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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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磨崖仏海を渡る(その0.1)
次なる標的は、韓国・Gyeongju(慶州)にあり!
と見定め(他、Mokpo(木浦)、Wochul山にもあり)
GWに遠征を目論んでいるのは、すでに何度も書いている通り。
標的が標的だけに、そして、韓国のソウル一極集中に反逆して、南岸を行ったり来たりする旅程だけあって、
本当に一からの準備となっている……。
まずは、行きのフェリーと1,2泊目のGyeongjuの予約を掛けたのだが、
ここからして、躓き中。
前途多難を思わせます。
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テーマ:旅じたく - ジャンル:旅行

【書評】「黒山もこもこ 抜ければ荒野」
謎めいた題名、一部の章での話題のブットビぶり、そして使われている表現の味わい深さ、
一級の「エッセイ集(=文学作品)」と評したいところ。
では、なぜ文庫でなく新書になったのか……。それは、ただの文学作品にも納まらない、社会哲学の研究者による「自分をサンプルとした、日本社会についての考察」の本だからなのだろう。

著者は、新進の詩人として名を成しつつある30歳代後半の女性(しかし本職は社会学の研究者)、水無田気流サン。
生まれ年からすると、ロストジェネレーションの第一期生、私より一学年下に当たる。
だから生まれ育った原風景を象徴的に、
「黒山もこもこ」な人混みの縁取りといい、セイタカアワダチソウに郷愁を覚えるというのには、実感しっかりと備わっているのがわかる。この人の筆の確かさも勿論あるけれど、光景の切り取り方と、分析の深さ(偏りもあるけど)にもよる、迫力があった。
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テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌

民族自決
みーぽんサンが、「トライバリズムの克服」と題して書いておられるのを見つつ、ずーと考えていた。もともと「民族自決」を唱えたのは、USAの大統領ウィルソンだったよな、と

カリフォルニアはいよいよ明日のスーパーチューズデーで、各党の予備選が行われます。日々発表される世論調査では「オバマが上昇中」で、ヒラリーとほぼ支持率が拮抗するまでになったとのことです。あきらかに中道でも右派に近いヒラリーに対し、今までエドワーズ、クシニッチといった候補を応援してきた層がオバマに流れることを考えれば、この傾向は当然のことでしょう。ビル・クリントンがオバマ攻撃をしすぎて嫌がられた、とい...
スーパーチューズデー、そして「トライバリズム」の克服



>アメリカのコインに「多様性の中の一致」(E PLURIBUS UNUM)と彫ってあるんですよ
と私のコメントに答えて、教えて下さったのだけど、
とすると、ウィルソンはどういう社会像を思い描き、民族自決と多様性とを両立しようとしたのだろう……。

いちばん(私として)そうあってほしいと思う答えは、
「個々の人間に還元したとき、多様性の根元は個性の中にあるのであって、民族性は副次的なのだ(だから気にしないの!)」
である。アメリカの人たちならば、案外無邪気にそう言い放つかもしれない。

けれど、実際には、民族というものは、個性の上位に位置づけられる。個人がどれだけあがいても、「民族」の枠組みで語られ統合されていく。自分から「民族」を選ぶことができないというのに。
それだけではない。民族(その特性)が統治の根拠になり、原則になるという、政治性をも持つのには、正直私は恐怖を持ってしまう。なぜなら、私は、生粋のヤマト族のはずなのに(そして日本の伝統文化や歴史には人一倍興味があるはずなのに)、ヤマト族の持つ文化・精神性に素朴な疑問を持ち、無邪気に「信仰」できずにいるからだ。
例えば、廃仏毀釈には、仏教徒の神人に対する差別(これが江戸時代の部落差別の一つの根拠になっている)への復讐という意味合いがあったこと……これなどは、民族・文化を考える上で、十分過ぎるくらいの困惑を私に今なお与えている……。

そんななか、民族を政治スローガンにすることで、排斥、いや民族浄化まで行われ、当事者達はそれを当然と見なしている……、マルクスだっけ?「宗教」を麻薬に喩えたのは。それは、不十分なのだろうな、正しくは「民族意識」こそに麻薬性があるのでないか?

ところで今日、コソボが独立宣言した。
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テーマ:平和を願う - ジャンル:政治・経済

ヴォーリズ建築100年ということで
2時間たっぷり見て、さて帰ろうとしてロビーにある他の美術館の展覧会ポスターを何気なく見ていて、震えが来た。
滋賀県立近代美術館がスゴイ展覧会をやっている!!

「ヴォーリズ展」
……そう、豊郷小学校旧校舎で広く知られるWMヴォーリズの建築設計図や、彼の設計した建物の写真などを展示する展覧会をやっているのです。そういえばいままでやっていなかったのが不思議なくらい。だけど、やはりそこは、美術と建築との微妙な壁なのでしょう。しかし、ついにやるのか、と。(声の震え止まらず)

協力に大丸がある、ということは、大丸心斎橋店の建物についても写真とかが出るのだろうな。
また縁の深かった竹中工務店も協力しているし、かなり重厚な展示になっていると思います。
これは、見に行きたいなぁ
あれ、そういえば、一番沢山建物を残しているはずの、学校法人同志社が協力にも協賛にも名を連ねていないぞ、どうなっているの?

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

液晶絵画展(三重県立美術館)
液晶で絵画?
なんだか目に浮かぶような、浮かばないような、
けれど、見に行くと「なんだそういうことか」と納得する展覧会を、三重県立美術館でやっています。
今日は第三日曜日、県立の文化施設が全て入場無料になる日ですので、見てきました。
液晶プロジェクタや、大型テレビを表示器に使い、映像と絵画との間に位置づけたくなるような作品を展示しています。本当は「表示」しているのですけど(苦笑)

 まず、関連業界人として溜息が出たのは、65型TVを縦置きししかもそれを8台横に並べて屏風にしている作品。……つい最近まで20型云々あたりを大型と言っていたのを思うと、液晶で屏風ができる、というのは、感慨が深いです。表示は日本画家さんの墨絵で、波と鳥とだけが動いています。このかすかな動き、なんか愛嬌があります(笑)


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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術