ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

自動WEBサイト翻訳(多言語)

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奨学金を完済した
旧日本育英会から借りていた第一種奨学金(無利息)を本日完済。
年12万円を返し続け、15年掛った。ほんとうに荷を降ろせた気分だ。オーバーな言い方だけど、この借金がある内は、死ねないよなとさえ一時期思っていた位に、心に引っかかっていた。
育英会(現 学生支援機構)が送ってくるリーフレット類に必ずあるコトバ;「皆さんの返済金が、現在の奨学生への貸し付けの資金になっています」というのが、プレッシャーになっていたのもある。が、それ以上に、この奨学金を借りるのに後ろめたさがあったからだ。
[READ MORE...]
スポンサーサイト

テーマ:これでいいのか 日本の教育 - ジャンル:政治・経済

今年私の心に引っかかったもの
 年末なので、2008年私の心にビビビっときた出来事を列挙してみます。
 (ヒット商品?)
 ・液晶を使ったフォトスタンド
 ・NHKの英語教育番組「リトルチャロ」シリーズ
     ……ひさびさNHKから愛らしいキャラクターが出てきたような
 ・滋賀レイクスターズ
     ……商品か?といわれると、違うような気がしますが、私としては信じがたい「新発売」でした

 (本)
 「寺社勢力の中世」:この本は前にも書きましたね。いい意味で日本史マニア界の転機になると思います。

 (映画)
 3本しか見なかったけれど、「光州5・18」の衝撃は比類なし。

 (ひとの消息)
 ・井上玲奈サン・ボルドウィンさんの結婚

 (象徴的なひとたち)
 ・麻生内閣
   ……何をやっても”膠着”してしまう。「決まらない日本」の象徴です(爆)。ただ、私は、「決まらない」こと自体は、いいことだと思ってます。
いままでの即断即決の方が、軽い(軽率)と思うのですよ。「みんなの合意を作っていく」ことにもっと重みを感じて欲しいな、というのが、私の「世論」に対する思いです。

こうして振り返ると、こじんまりしたこと(地域的、ひとりで楽しめるもの、ささやかな幸せ)控えめなことに、私の目がいっていたことに気づきます。

これは、私だけのことなのか、世の中の流れなのか、
来年観察を続けることで、ハッキリしてくるのかもしれません。

テーマ:政治・時事問題 - ジャンル:政治・経済

石薬師寺の問題提起
鈴鹿市の石薬師寺というお寺に、磨崖仏状の線刻石仏があります。
普段は秘仏ということで、お堂の厨子内に閉じられているのですが、
毎年12/20だけ「すす払い」ということで、ご開帳になります。

ちょうど休みも合いましたので、調査に行ってきました。

高さ2mくらいの岩に、ちょっと古風な……装飾も少ない如来像が彫ってあるのを、住職さんに解説いただきながら見学したのですが、この解説の中で、面白い問題提起がありました。

石薬師寺というお寺の名前が示すように、この仏像は薬師如来のはずです。
が、薬壺も持っていません。おまけに脇侍(並んで立つ菩薩さん)も石には刻んでなくて、厨子の外に木像で補ってあります(薬師三尊ですから、日光菩薩と月光菩薩)。

「薬壺を持たずに、説法印を結んではるのですわ。ということは、実をいうと薬師なのか、釈迦なのか、阿弥陀なのか、この像だけを見たのではわからんのです。実際、昔はこのお寺のことを西光寺と呼んでいた時期もありましたし(西方浄土の阿弥陀さんだと考えるのが自然、という意味)。こうして、後で作った日光・月光菩薩のおかげで、薬師さんとはっきりしますが」
「けども、逆に考えると、
脇侍の菩薩を取り替えることで、この仏サンに、いろんな意味合いを持たすこともできるんですわ。
その時その時で、阿弥陀さんになってもろうたり、お釈迦さんになってもろうたり、ひょっとしてそんな風にして、昔は祀ってたのかもしれません」

この住職さんの見解には意表をつかれました。
[READ MORE...]

テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

続・米国依存?
益川先生がノーベル賞受賞にまつわる一連の行事で、英語を使わず日本語で通したことが、NHKラジオの18時頃のニュースで妙に賞賛しているのが、気になる。

英語に”毒されない”態度がそんなにエライのか?
益川先生が偉いのは、その物理学的な業績とそれへの探求心の為なのに。
彼に敬意を表して、ということで授賞式の司会者(プレゼンターかな?)が日本語で賛辞のコメントをされた、それで、アナウンサ氏も解説者氏も、リスナーコメントも上気している。

ちょっと待て。
英語支配が気に入らないからといって、スウェーデン人の……しかもノーベル賞のプレゼンターに選ばれるくらいだからヒトカドの業績と見識を持った研究者であろう彼に、
「日本語=異国語」を話させたことに喜ぶのは、英語支配と同じ「罪」ではないのか?

英語支配に異議を唱えるのならば、益川先生は「スウェーデン語で一言お礼を申し上げたいのですが、あいにく話せませんでして」と切り出すべきだったのでないだろうか。
……別に益川先生を責めたいのでない。彼を「文化的ナショナリズムの英雄」に祭り上げたい人たちへ、皮肉を送りたいだけなのだ
[READ MORE...]

テーマ:憂国 - ジャンル:政治・経済

まりあ観音
まりあ観音、というと、そんなHM系のインディーズのロックバンドが昔あったけれど(これこそ、マニアだな-ヴァク)、彼らとは関係ない。
安土桃山期のキリシタンたちの墓標に、アリア像が刻まれることがあった。
その墓標は、その後多くは朽ちていったのだろう、天草あたりにはほとんど無縁状態で通りかかりに鼻を手向けられているような存在になっていたりする。
けれど、一部に流用されたものがある。
それも多くは、灯籠の基壇というのか柱の部分に流用されるのだ。
その一例を、ここ青岸寺の庭園で見た。
まりあ観音の墓標の上に六方仏を刻んだ六角柱が載り、さらに非対称な笠がかぶせてある。織部のデザインだという。確かに、織部が焼き物で挑戦した「対称性の崩し」のおもしろさを感じる逸品。そんな灯籠が、お庭の片隅にある。
[READ MORE...]

テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。