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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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公用収用のルール
去年四月にも書いたことがありますが、
公共事業にかかるお金のうちで、ばかにならない部分として、
 用地買収、広い意味での営業権補償という、工事に入るまでの下準備の段階があると思われます。
 4月に書いた私の父がかつて遭遇した一件(京都市内での工事に伴う営業権補償-具体的にいうと工事の騒音・振動の補償で、異様に事態がこじれた)のような、営業権の問題や、

 耕作放棄地の買収が、やたらと高値になってしまったり、
 あるいは、入会権・漁業権などの補償が、無ルール状態での交渉となるため、地元政治家などが跳梁跋扈し、どんどん値が吊り上がる
(意夢僧 華衣差さんのBLOG「言わせていただく」の記事「信じてもらえない真実」に詳しいです)
といった、闇の部分があるわけです。
皆さん、事実関係として半信半疑になられるかも知れません。
また補償を求める側の方からすれば、死活問題であるので、言いがかりと感じられるかもしれません。
しかし。
○○○など、非合法的組織関係者(伏せ字をお許し下さい。私も命に関わるので)からはじまって、政治家・弁護士サンまで含めて、
ここぞとばかりに殺到し、エージェンシーとなって、お金をどれだけ取れるかが力の見せ所とばかりにがんばってしまうという事実が、残念ながらあるのだと思います。

このようにして、都度に交渉が行われ、極端な話同じ工事での、同じような補償交渉で、補償額が間に入ったエージェンシーによって違ったりする不公正も起きるわけです。
しかも、それが「行政府の無駄遣い」というよりも、行政府の丼勘定に利害関係者が群がっている、という構造的問題が真因であるので、よけい厄介な話です。

この闇を払うためには、
やはりルールを作っていくよりありません。
 ・所有とは何なのか?(入会権、漁業権、取水権も含め)
 ・事業価値の換算ルール(営業権補償の場合に、必要)
 ・そもそも何を「補償」するのか
    ……お金で補償するのがいいのか、等価物との交換が筋なのか
    ……事業の価値で測るのか、資産の価値で測るのか
      (←「かんぽの宿」問題は、
          ここのルールに社会的な合意がないのでこじれています)
といった公正な合意・ルールが、我々の社会に不足しているのです。

リバタリアニズムの思想が発展する過程で、この問題を深く論じた本が現れているので(「公用収用の理論」リチャード.A.エスプチン 著)、一度腰据えて読んでみたいですね。

テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

書評「提婆達多」(中勘助著)
お釈迦様の生涯を習った人だったら、強烈な印象を残す悪役として、デーバダッタという人が印象に残っていることだろうと思います。
大正10年に書かれたこの小説は、そのデーバダッタを主人公にした叙事詩めいた物語です。流麗な肌触りの物語・散文詩を書いた著者が、煩悩と権威欲に身を滅ぼした彼をどう描いているのか、興味を持って数年前、岩波文庫の復刊を買ったのですが、しばらく買ったのを忘れていました。
昨日、気分が優れず寝転がりながら、この本を読みました。

憎しみ、愛……、シッダッタ(後の釈尊)が、わりと易々と振り払ったこれらの”煩悩”に、ある意味アタリマエな理由から執着し、それらを苦しみのもととしていく、デーバダッタ、シッダッタへの復讐心が「野獣めいている」という行きすぎがあるにしても、その自分の”野生”に任せる素朴さと裏返しにある素直な懺悔・告悔が、重層的に彼の人生の中で積み上がっていきます。
それは、冷めた目で見れば、「迷い」。けれど、「戦い続ける」という意味では、彼も立派に菩薩なのでは……、と、読み手に感じさせるものがあります。
そんな彼に対しては、この物語に出てくる仏陀(釈尊)が、彼に妙に冷淡です。
身内(従兄弟)だからわざと冷淡にしていたのか、妻との不義密通を責め続けていたのか」、それすら語らず、言葉少なく突き放している。「お前は、まだ悟りに至っていないのだ」といわんばかりに。

デーバダッタをめぐる人々の濃密な心理描写が、読み応えがあります。それだけに、シッダッタ=仏陀の寡黙・沈黙に、かえって人の心の奥深さを感じてしまいました。

テーマ:読書記録 - ジャンル:小説・文学

目的と手段と
郵政事業改革も終わりかな、と思ってしまう今日この頃。
私は、小泉元首相より麻生首相のいうことのほうが、まだしも的を射ていると思っています。3年後に見直しする、と法案で書いている、その規定通りのことをいっているのですから。
また、郵便事業と郵便局経営とは一体であっても、小泉サンがかつて念願していた、公的金融の縮小には、矛盾しないはずなのです。
もっとも強硬に唱えていた小泉サン本人が、4事業分割に固執して話をこんがらがらせている……。
私は、小泉サンの強権的な政策や、人身の自由を否定するような法案にどうしても共感できず、05年の衆議院選挙で他党に入れました。が、小泉サンの郵政改革自体は、次善の策として受け入れています。

目的は、肥大化した「お上の商売」を終わらせることだったのですから。
「お上の商売」のアガリ(利益)に甘え、かんぽの宿をはじめとして財政投融資が、一握りの政治家たちの恣意的な運用に任され不公正と丼勘定を生んでいること、
あるいは”郵貯の裏技”(覚えていますか?1000円単位で定額貯金を作って、1円未満の利息の繰り上げで、不当な利子を得ようとする抜け道です)の甘い蜜にすがった中間所得者層……

そんな馴れ合いを終わらせたかったのです。郵政民営化は、そのための手段でしかなかった。
その原理に戻ることがない限り、私の絶望は続く……結局、小泉サンも何もわかっていなかったのです。
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テーマ:郵政民営化 - ジャンル:政治・経済

政府貨幣
このところの日本政府からの働きかけに、日銀幹部の方も大変だな、と心配げな眼差しを送っている、日本中央州中央銀行(仮)の闇の総裁です。

ついに、政府貨幣まで話題に出始めました。何に使うつもりなのか、金額がエスカレートを続け、ついに30兆円なんて話も出たとか。
1年の税収が50兆円という政府に、無担保で30兆円を貸せ、というわけなのでしょう?
うーん、正確には「無担保」なのではなく、「将来の徴税権」を暗黙のうちに担保としているのでしょうけど。その、返してもらえる”将来”というのは、いつのことなのでしょうか。
私が考えるに、政府貨幣のもっとも怖ろしいところは、借入の期限が書いていないこと、なのです。江戸時代に、西国の雄藩が、たとえば「250年債の藩札」をつくり、結局維新をはさんでウヤムヤにしたという史実が、胸をよぎります。イギリス政府が香港を租借するときでさえ、「99年」でした。250年とか無期限ってあぁ……。

閑話休題。
(1)期限を切らない、(2)利子を保障しないという政府紙幣と同じ条件で発行されているものが、民間にはあります……株式です。が、株式を持つことは、いうまでもありません、経営の責任を分担する、という意味でもあります。

われらが日本中央州中央銀行に30兆円のお金があったなら!
この紙幣を引き受ける代わりに、要求できるのに。
引き受ける条件として、政府の経理・債務整理を中央州中央銀行にお任せ願います、と言えるのに。
江戸時代、この条件を呑んで藩札を借り換えた藩が、いくつかあるともいいますから、無体な要求と思えません(佐倉藩、薩摩藩など)

昔から言いますがな、
ただほど怖いものはないって……不敵な笑

テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済

連星系の惑星……大発見やん……
ここ5年くらい、天文の世界でちょっとした懸案になっていた、
「連星系には惑星がないのか」との問いに、答えが出ました。
惑星がある1例が、報告されたとのことです。

双子の太陽を持つ惑星系、韓国が発見
(朝鮮中央日報配信の記事)

……このニュースを最初に読んだのが、朝鮮日報のHPだったのですが、そこの記事が、大間違いをしてくれていて、一旦は誤報だなと早とちりしました
……そやかて、590億光年なんていわれてだれが信じますか!!
(ビックバン理論に基づく限り、そしてビックバンが100~150億年前とされている限り、590億光年離れた場所……というのか590億年前の光というのか……があり得ない)
上の朝鮮中央日報の記事で、ようやく納得したところです。
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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術