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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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JR北千住駅3番線
JR北千住駅は、世間的にはあまり知られていないけれど、
かなり大きなターミナル駅である。

JRでいえば常磐線だけだけど、快速線と各駅停車の線とがあり、それらの乗り場が違うフロアになっている。
同様に東武の伊勢崎線も、急行線と各駅停車の線とが別の階にホームがある。
これらは、東京方面へ行くときに、異なる線につながっているというのが理由である。
地下鉄の日比谷線と半蔵門線、さらに千代田線となって南へつながっていく。

さらに、JRと東武との間に、つくばエキスプレスの駅が割り込んでいるので、いよいよ構造がややこしくなっている。

JRの常磐線快速のホームには、左から駅ビルが迫り、右からは3階にもわたる東武の駅が迫っているので、
音が妙に残響する。
そんな効果もあってか、この駅の発車オルゴールはよく響いている。
その上に和音を生かした音源になっているので、聞きごたえがあるな、と思って、
乗り換えのたびに立ち止まって、乗ってきた電車の発車を待ったりする。

なかでも3番線ホーム(上野方面行)。軽やかで、しかも長めのメロディ。
ふつうの発車オルゴールが俳句的というなら、ここはあきらかに、物語といえるボリュームだ。

テーマ:東京23区 - ジャンル:地域情報

ナカヌキ
何度も書くようだけど、
私の子供のころ、両親のいなくなっている子供も、まったくの絵空事ではなかった。
まだ、30年くらいしか経っていない昔には、
あしたのジョーの矢吹丈にしても、タイガーマスクの伊達直人にしても、
ある程度のリアリティをもって、語られていた。

しかし今、2011年に入って、
その伊達直人の名義で、養護施設などへ匿名で寄付する際の、なまえ代わりの記号となっている。

(不思議と、矢吹丈の名義で送られたのは、1件だけなのだとか。
 このあたりにも、伊達直人の名が記号というかネタというのか、オヤクソクとなっていることが明らかである)

その寄付をしている人‥‥それこそ最初に伊達直人の名を出した人は、その30年ほど前の記憶を保っている人であろう。けれど、これらの行為が報道されたとき、私ですら危うく、「遠く離れた処にいるであろう恵まれない子供たちへの贈り物」というニュアンスで聞いてしまった。‥‥実際には、マスコミに乗らないだけであって、両親を失ってしまう子供たちの生じる確率が、決して減っているわけでないのに。

観客として見ると、
能のようにシテがいてツレ(施設の人)がいて、そしてワキがいる‥‥
そんな風に三者が遊離したように見られて報じられている。

さて、この美談が報じられる過程で、改めて政府批判や、既成の慈善団体への批判が広く起こった。
これらの批判に対し、何もしない奴は黙ってろ!といったん、怒りを覚えた私。
が、それらの批判に耳を傾けると、とんでもない変化を内在しているのに気づいてしまった。

言葉が悪いが、中間搾取に対する怒りが、それらの批判の起点になっているのだ。
[READ MORE...]

テーマ:私の見解 - ジャンル:政治・経済

結婚という伝統について、私たちはどれほど知っているのだろう
夫婦別姓求め初提訴へ=「憲法違反」と国賠請求―東京地裁
時事通信 1月6日(木)20時29分配信

国会の議論がいつまでたっても始まらないから、ついに、裁判に出るんだ‥‥。

選択別姓の制度に、私としては反対する理由は、ない。
各家庭の問題に、政府が干渉する権利がないからだ。

が、この提訴に関しては、2つ疑問がある。
(1)手続きの違法性ついての行政訴訟にすべきでは?
別姓での婚姻を公的に認めてもらえない、という事実について、具体的な損害や精神的苦痛を証明することが、相当難しい。忍従限界を超えない、と門前払いされるよ、こんな訴え方では‥‥。
それよりは、実際に「別姓での婚姻届」を窓口に提出して、受理されないのを違法、と訴えたほうが、シンプルかつ逃げようのない裁判になる。

(2)本当に必要なことは何?
本当に必要なことはなんだろうと考えると、別姓の婚姻を役所に認めてもらうことではないだろう。
婚姻の事実は、何も役所にオーソライズしてもらう必要はない。周囲の人が一つの家庭を構成していると認証してくれる‥‥それこそが、社会生活では重要なこと。
言い換えれば‥‥、倫理的にまっとうな婚姻だということが前提ではあるけれど、事実婚の夫婦への差別待遇をなくし、「役所の認証」を相対化することがより正しい選択だろう。

それにしても、だ。
どうして、この種の議論に、「日本の伝統」を絡ませるのか、私には納得いかない。
日本政府を「大和民族」の独占物だと思っているのだろうか?だとすれば何たる傲慢だろう。

夫婦同姓の婚姻による「家制度」を「伝統」というのは、2つの点で間違っている。
 ・江戸時代に、苗字を許された人は少数派だった。ということは、同性婚なんて概念自体、なかったわけである。
 ・家制度‥‥イエを代々継承し、婚姻もイエ同士の結びつきとする制度は、長男の場合にのみ有効な考え方だ。
       次男坊以降は、部屋住みで多くの場合は結婚できなかったし(武士のばあい)、
       農村の場合には、ほぼ例外なく都市へ奉公に出され、その先で婚姻しているぞ!
つまり‥‥日本の伝統というのが、いいとこ(良家)の長男だけに注目して組み立てられた、視野の狭い制度史から導き出された、不完全な描像といえる。
本当の意味での日本の「フォークロア」への前途は、なおも長い。

テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済

大口眞神
私としては、非常に懐かしい話題なので、思わずリンクを張ってしまいます(苦笑)

武蔵御嶽神社 大人気「おいぬ様」 5月にご神体初公開へ
毎日新聞 1月7日(金)15時0分配信

奥多摩の御岳山に祭られている御嶽神社に、オイヌ(オイノ)さまが祭られている、という話は、今から10年以上前に私も聞きました。このオイヌ様は、いわゆる「犬」のことではなく、ヤマイヌのことを指します。
ヤマイヌの正体を、今となっては突き止めることができませんが
野犬だとも、ニホンオオカミだとも、‥‥あるいは未知のイヌ科の生物とも考えられます。

というのは、シーボルトが日本にはオオカミに分類すべき生物が二種ある、と、それぞれのスケッチを残しているのです。
いずれにしても、もう死滅しているだろうし、その痕跡をたどることは、今や不可能なのは私も理解しています。
けれど、ロマンのある話。
この「御開帳」には、私も行きたいです。

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

続・元祖日葡辞書拝見
(はじめに)天文版日葡辞書とは、さかのぼること400年以上前に編纂された(慶長版)日葡辞書の熱意を受け継ぎ、
      在日ブラジル人の子供さんたちと一緒に星見をするためのツールとして、
      天文版の用語集を作りろうというものです


着手の前段階として、国会図書館へ元祖の慶長年間に編纂された日葡辞書の復刻版と、その邦訳版を閲覧してきました、というのは年末にも触れたとおり。

今回は、その抜き書きを示すことにします。
現在、ポルトガル語を入力する手だてを持っていないので、
すべてカタカナ書きになることをご容赦ください。

現代でも通用するのは、
「蝕」だけでした。(ポルトガル語ではEclipse)
あとは、牽牛、織女、北の星という恒星の名前だけ。

さらにいうと、今や死語になっているものもたくさんあり、
その響きの懐かしくも新鮮なところが、心に残りました。

サンカウ(三光?) ミッツノヒカリ (三つの明るみ、という意味のポルトガル語が続く)
タイサンブクン(大山府君) 
  (デルタ注 要は中国の星の伝説のことを語釈で説明しようとしているのだが、
  地蔵菩薩がどうだとかいう話が続き、今の私には、解釈や同定をする能力がありません‥‥)
ジセイ(峙星?) 牽牛と織女
ミョウジョウ(明星) 明らかな星 
     (ポルトガル語での語釈として「ある月(暦)における星」とある。
      意味がわからないけれど、月によって水星や金星や木星といったあたりからもっとも明るいものが、明星と呼ばれていたのかな?)

ウチュウ(宇宙) 天地のアイ (天と地の間、という意味のポルトガル語が続く)
     ‥‥え?宇宙の意味は、この400年で変わったんだ‥‥

それにしても不思議なのは、
北斗や南斗、あるいは、北極星を示す言葉が一切出てこないこと。
そういう語彙に、宣教師が興味を持たなかったのだろうか‥‥。


(追記)
=====急告=======
ポルトガル語を入力するフリーソフトを探しています。
紹介くださると幸いです。

(追記2)
シノーコウショーつまり「士農工商」が、見出し語にありました。日葡辞書が編纂された1603年時点で、この身分制度が辞書に載るほど
確立していたのか。
そのあたり、幕藩体制の制度史に詳しい人、教えてください。


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