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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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「好きな豆料理を教えてください」とな?

こんにちは。 トラックバックテーマ担当の水谷です。今日のテーマは「好きな豆料理を教えてください」です。トラックバックテーマ 第1367回「好きな豆料理を教えてください」



先週の土曜日、ブラジル料理を食べに行った私に、このような質問をするとは!
答えは、もうこれに決まっている。feijoadaフェジョアーダである。

もうほとんどドロドロになるまで煮込んだ、豚肉と黒豆の煮込み。汁もどす黒い。
が、味には癖もなく、ごく自然に「こんな料理なのね」と食べてしまえる、空気のような存在、だった。

そもそも、なぜブラジル料理を食べに行くことになったか‥‥、語ると長い。


私の住むあたりには、周囲の電機・自動車業界の工場で働くブラジル人労働者が多い。そんな人たちの息抜きの場所として、ブラジル風のバーや、コーヒーショップがあったりするが、さすがにブラジル人のみのバーは敷居が高く、おのずとブラジル料理店に興味が行っていた。
ブラジル料理店といっても、日本人相手のエスニック料理というわけではない。建物の雰囲気からして、ブラジル出身者のための、町の食堂というたたずまい。だからこそ面白そうだと思って、かなり昔から行きたかったのだけど、一人で行く度胸はないし、面白がっていっしょに行ってくれる人もなく、で、ここまで来てしまっていたのだが、とある飲み会で知り合いになった、同じ工場内で働いている出入りの業者さんの方が興味を持ってくれて、
同じ行くなら晩飯時、酒も飲みながら、と、照準を定めて訪れた。

土曜日の夜7時過ぎ。入ってみたが、客は1人としていない。
レジにいるのは、店員で丸顔のおやじさん。その正面天井近くにTVがあって、CS放送と思われるブラジルのドラマを流している。その効果音が、やや空々しい。

同行氏は喫煙者、メニューを持ってきた店員さんの、「タバコはいいですか?」
と聞いてみても、通じたがどうだか?
何せこの店主さん、日本語をどこまで解するのかが心もとない。タバコをすってもいいですか?と私が質問をかぶせて、
ようやく答えが返ってくる。
「たばこだめです」振り返ると、禁煙マークがレジのブースの柱に貼ってある。

サラダバードリンクバーのセットが1450円
……下見に来たときには、てっきりこの中に、酒が入っているかと思ってたのはカンチガイ。酒といえばビールだけで、別料金(500円だったかな?)。
けれど、サラダバーというのが、すごい。
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テーマ:食品・食べ物・食生活 - ジャンル:ライフ

公営事業とADR
水道局や交通局といった公営企業体も、裁判所も公営事業体である。突き詰めて考えると。

公営企業体の不法行為を認定、仲裁するのが、裁判所という公営事業体でいいのか……という気色悪さがあってのことだろう、
民間機関での仲裁(裁判外紛争処理。略してADR)というしくみが、整い始めている。
このような枠組みは、最初、国際的な商取引での紛争を解決するために、商事仲裁委員会が、草分け的な存在だったけれど、
国内でもどんどん整備されていった。
有名なのでは、国民生活センターや交通事故紛争処理センターなどがあり、
今では、しかるべき手続き実施者がいることと、弁護士自身で行うか弁護士の助言を受ける仕組みがあることを基準にして、
法務省が認証した民間機関が和解の仲介をする、という仕組みが整えられている。

最新の例でいうと、福島での原発事故の賠償を仲介する「原子力損害賠償紛争解決センター」がそれにあたる。
公営性の高い電力会社の起こした不法行為への補償をとり扱うという意味では、まさにふさわしい例だと、私は考えている。

日本には、なかなか一般化しなかった、民間の仲介という方式が、今後どのように機能していくのか、
方法論の確立も含め、注目していきたいと、私は思っている。

テーマ:裁判 - ジャンル:政治・経済

原発事故は今(2/4の広瀬隆氏講演会から)
2012年2月4日に福島市で開催された、広瀬隆氏の講演のことを。

http://www.ustream.tv/recorded/20210946

三重にいながらにして、実際にはどんな会場でやっているかも知
らずに、見ることができるとは面白い時代が来たものです。
長生きはするもんじゃのー、じぃさんや、って、言いたくもなります。

さて講演の内容の感想なのですが、
いっちゃなんだけど、
やっぱりジャーナリストだな、と思ってしまった
広瀬隆氏のおしゃべりの仕方。
情報それぞれは、耳新しいものもあり、非常に考えさせられるけれど、
話があちらこちらに飛んで、正直見通しが立てにくい。

著作権の問題もあるけれど、
私のような閑人・仙人が交通整理して、咀嚼した文章を
公開するのもいいかな、と思ってしまいました。

私も、この種の仕事を、副業にするべく、
要約筆記でも勉強したくなってきましたなぁ。

というわけで講演の内容を要約します。

大きくは次のようにわけられる内容が、
行ったり来たりしつつ、述べられていった。


 (1)事故当時何が起きたか
・つくば気象研究所で、モリブデン、テクネチウム等4000度を超える高沸点の金属が検出されていた。(常陽新聞11年7月16日)
ウラン、プルトニウムより高沸点の金属が飛んでいることから、炉心溶融、そして格納容器の溶融が起きたことの傍証といえる
(デルタ注。化合物であれば、気化する温度はさらに低いはず。
また爆発があった以上、「気化」でなく機械的に破壊されて飛んだと考えるのも、自然)

・3/14 3号機爆発
プルサーマルで運転中であり、他の炉に比べ放射性ガスの放出率が高い。
この際の爆発は、海方向へ流れ、しかも真上に向かって、かなりの高度まで昇っている。
下へ落ちて行ったものの正体は?……使用済み核燃料プールが爆発で激震を受け、一時的な核暴走が起きたのでは?と推定している。

(2)現在原子炉がどのような状態か
・福島の危険地帯へ帰ることはできない、と広瀬氏は確信している。
根拠は、温度を反応炉外の温度だが、底が抜けているのだから正

常に動いているわけがないことから。

・地下汚染水:Cs137の濃度2.2×10^6Bq/ccの水が10^11cc
チェルノブイリの放出量は、チェルノブイリの1.5倍
(というが、チェルノブイリでは、1.4×10^18Bq出ているという報告あり。一桁小さいはずだが……)

・地下水の流入でその容積が増えている。230トン。その動向は誰も調べていない。
(ただ、広瀬氏がヘンに煽っている面もある。地下水は高台から海に流れるわけであり、海辺にあるプラントから逆流することはない)
・海洋汚染。北海道南東部まで広がったと予測される(7月~)
 来月にはハワイに到達の見込み

・空中への放出。9月でも通常の1000倍(事故当初は100万倍)を放出。
12月の1か月で3つの炉から、536億ベクレル(5.4×10^9Bq)を放出

(1号機にカバーがかかっているにもかかわらず)

・今後の予測がつかない状態である。
○水素爆発の恐れ
1%以上の水素は測れないといって、現場で測っていない。

○中性子を測れていない

○1月の地震以降の動向
 ・崩壊の可能性。
 ・内部の腐食
 ・爆発での打撃
 (・余震)

(3)チェルノブイリとの比較
ヨーロッパのECRRがIAEAのデータから計算した。
(内部被ばくを考慮していない……が、そもそも切り分けて計算

できているか???)
100km圏内で50年以内に19万人のがん発症(仙台、福島、郡山を含む程度の地域)

100km~200km圏内で、22万人の発症(茨城県山形県全域、新潟市など)

○ベラルーシの避難区域との比較
20センチの表土を削っても、現実には住めない。
(->ひまわりで土壌からセシウムを取り込めなかった例から考

えても、わかりやすい。ひまわりの根は20cmくらいのところから養分を吸い取る。事故後まだ土壌への浸透が進んでいないので、まだ5cmを削ればいいともいえる)

○食品規制
 ウクライナとの比較。()内は日本の規制値。
飲用水:2(200)Bq/㎏
乳製品:100(200)
野菜類:40(500)
穀類:20(500)
よく考えれば、低レベル放射性廃棄物のレベル(100Bq/㎏)の規制値より高い。

見直しをかけているが、大豆や肉が10月以降であること、乳幼児


(4)福島の人が行うべき備え
 ・避難の準備
 ・防護マスク(3MのN95)
 ・子供、女性の疎開


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テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済

聖ヤコブの道(Estrada de santiago)
ポルトガル語で「天の川」をさす言葉には、二種類あるという。一般には、ギリシャ神話のヘラの乳から由来するvia láctea(乳の道)を使うけれど、風雅な雰囲気で、Estorada de santiagoとも言うようだ。
直訳すると、サンディエゴの道。……私は、この文字通りの意味から、スペインのサンディエゴへの巡礼道を連想していた。
そのことを知ったのは、去年の夏。
以来、疑問がいくつかあった。

一つ目。サンディエゴへ、ポルトガルから行こうとすると南北に道は延びる。天の川にしては方向がヘンだな、と。
二点目は、……そもそも、サンディエゴへの巡礼道というのが、天の川の別名になるほど広く行われていたことなのか。ということ。
そんなもやもやを抱えていたところへ、尾鷲にある「熊野古道センター」でサンディエゴ巡礼道の展示会があるとの告知を見て、
先週日曜日訪れた。

世界遺産を歩く~サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道~
http://www.kumanokodocenter.com/event/20111223.html

畳敷きにして15畳くらいの板敷の部屋に、日本から巡礼道を歩きに行った人の体験記から起こしたであろう写真や紀行文、がパネルにしてつるしてあり、さらには、一番入口に近いところには、フランス方向からピレネー山中の国境を越えたところから、イベリア半島の北西の端といっていいサンディエゴの町、そしてその町にある聖堂「サンディアゴ・デ・コンポステーラ」を目指す800kmの道。今でも、万単位の人が歩くという巡礼道で、きっちりと専用のお宿(ドミトリ形式)まで道すがらに設けてある、まさに生きた道なようだ。
800kmともなれば、歩きとおすと30日を超える。その間の生活はすべてザックの中に背負い込むことになる。寝袋、ガスコンロ、食器……そして巡礼証。
日帰りならば歩き旅行も平気な私でも、これだけの長期間だったら着替えがどの程度いるか、とかが見当もつかず、目の前に置かれた、具体的な装備……10kmの荷物がパンパンに詰まったザックが大きいのか小さいのか、よくわからない。

標高1000mを超えるような大きな峠を越え、迎えてくれるのは、聖ヤコブの記念聖堂があるサンティアゴ・デ・コンポステーラだ。
町の名前Santiago de Compostelaには、こういう言われがある。
Santiagoは、聖(Sant)ヤコブのこと、Compostelaは、ラテン語のCampus stellae(星の野原)が略されたものだ、と。
9世紀、星に導かれた羊飼いが、ここにヤコブの墓を発見し、その上に聖堂が作られるきっかけになったという。
以降、10世紀から12世紀にかけてヨーロッパ中の人が巡礼に訪れるようになったという。
そして、聖堂で贖宥状(免罪符の一種)を手に入れ、大聖堂の大きな香炉で身を清められることになる。

が、巡礼者によっては、そこで巡礼を終えずに、さらに西へと歩く人がいるという。フィニステーレ岬……イベリア半島の北西の端まで足を延ばし、そこで巡礼に用いた服を焼き、過去と決別する、という儀式をするために。

贖宥状を手に入れ、服を焼いてまで過去と決別する旅……。
確かにスペイン国内でだけでも片道1か月はかかるこの巡礼は、ありきたりな社会生活をしている人間には、昔でもできなかっただろう。はぐれてしまった人たちが、再生するために歩いた例が多く、そんな風習ができたのだろうな、というのは私の想像だけど、なんとも合点も行くし、身につまされる話。

中世のヨーロッパでは、旅する人は星占いで次の行き場所を探したのですよ、
と、かつて画家でヨーロッパ古楽の研究家でもある吉田稔美さんが教えてくださったのを思い出す。

希望の星もあれば、知らず知らずに導かれる死への星もあっただろう。
そのようなあまたの人を天の川の星屑にたとえて、この道の名を天の川の別名にしたのだ、とボードには書いてあった。

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テーマ:ヨーロッパ - ジャンル:海外情報