ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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一夜明けて
東京タワー人力ライトアップ大作戦に参加してきた報告です。

まず結果から。
「5000人でつくった4935W(*)は約20分で使い切りました。その後点灯された東京タワーには、電気の大切さを改めて痛感させられます」
今回のライトアップの実働を担ったTeam Edisonのツイッターでの短報が、すべてを表しています。

(*)正確には、延べ5000人でつくった電力4935Wh、です。明記しておかないと今から書く文章で混乱が出そう。

そう、本当に点灯できたのです。
ほんとだ、点灯できたんだ(涙)

え?私の写真では満足できない?
では、主催者のTokyoFMのホームページで、おそらく高層マンションの一室から撮ったと思われる写真をごらんください。

タワーの下にある会場へ着いたのが午後1時過ぎ。
道々聞いていたラジオの特番(実況中継)で、
「全然電気が足りません、そこでラジオを聴いているあなた、至急東京タワーまで来てください」
と、平日なのを忘れたか!というような呼びかけをDJさんがしていたのに吹き出すやら、不安になるやら、だったのですが、点灯7時間前だというのに、200人くらいいるという盛況ぶり。
東京タワーには30年ぶりに来ました。立派なもので、こっちはずいぶん疲れやすい体質になってきているのに、タワーは、まだ現役、いや全然古びた感じがない(少なくとも外装は)
展望台まで階段で上がろう、なんて呼びかけが看板で出ていたのも目についたけれど、
今日は、そんなことに体力を使ってられない。

そして子供用のマシンからは、シャボン玉が舞う

途中、2時間ほど抜けて韓国文化院(四谷)に行ってたけれど、都合三回に分けて、6分くらい自転車こぎしました。
たった6分?と叱られそうだし、同じように漕いでいた人には「これで10回目」(一回約2分半だから25分に相当)、とか言っていた人もいたから笑われるだろうけど、
トレーニングマシンの自転車って、ふつうの自転車とは全然違う負荷がかかるので、長く続けられない……。
自転車なら、スピードが安定してくると「流せる」‥‥つまり、摩擦でのエネルギー消耗分だけを漕げば速度(回転数)を補うという楽に走れる時間帯があるので、適度に休めるのだけど、マシンはそういう甘さがない。同じ回転数で回そうとしたら、いつまでたっても同じように力を入れないといけない、これがつらい。6人で15Whを発電したら交代、これが2分半くらいにあたるのだけど、2分とかからずに、下半身が電池切れーな状態になってしまう。
なんか、こういう話を、高校の体育理論で習ったよね(笑)、とひざをさすりさすり、1時間のインターバルを自主的にとっての参加でした。

その場には、実にいろんな人が来てました。
AKB48の宮澤佐江サンがステージ上で自転車をこいだり(この子、たしかに好かれるだろうな。太い縁のメガネをかけてて元気でいい子でした‥‥と書くとまるでアラレちゃんだな-笑)
スポンサーのダンロップから、若手の営業・企画マン8人が、業務命令を受けて自転車こぎに駐在(彼らは本当にきつそうだった-爆)
同じくスポンサーの住友不動産からは系列のフィットネスクラブのインストラクターさんたちが出張応援(蓄電の実働も)
いつのまにやらNHKやら民放のTV局まで記者さんが来て、退くに退けない状況になってきました。


夕方6時を過ぎて、勤めがえりの人や、TeamYahoo!っていう自転車ロードレースチーム(プロ)の一団がやってきて、蓄電量がどんどん伸びる。しかも漕ぎ手を一分交代と決めて、全力で漕がせる作戦に変えたこともあって効率も上がったみたい。

午後7時すぎ。点灯まで1時間を残して、発電は打ち止め。
そして、格闘家の秋山成勲サンをはじめとするTeamEdisonの人たちや、この企画の言いだしっぺであるDJの「山ちゃん」が、打ち止めのひと漕ぎを始める。
いままでマシンの前に立って散々いたぶってくれたメンバーに(あれは応援ではない。馬に鞭を入れるような感じの叱咤だった……笑)、私ら一般参加者が仕返しとばかりに、
「まくれまくれ」(って競輪じゃないんだってば-汗)
「まだいける~」「根性見せろ~」
などなど、さんざん煽り、汗だくにさせた悪い人たち。
コアな人たちは、ここまで5時間くらいいっしょにいたので、ほんとノリが移ってしまったのだった。
どうしてくれるんだ(グスン)


目標だった30分点灯の電力=5500whには届かず、約4500whです、だから点灯できても20分くらいと思う……TeamEdisonから口頭報告。朝11時の時点で1900whで、先行きが怪しかったのを思うと、本当に集めに集めたり。あとは、TokyoFMの特番での点灯カウントダウンを待つだけ。

点灯10分前。だからいつものライトアップを消している。珍しく真っ暗な状態


その間に、ざっと私の貢献分を暗算してみると……。
漕いだのは延べで約6分。電力計のリアルタイム表示から考えて、平均で65wは出せていたはずだから、……6.5Wh。時間に換算すると2秒弱の貢献か。

そして。午後8時8分。一瞬光って一秒ほどまっくらになったあと、ちょっと黄色めの白色光でタワーの上半分が照らされる。
放電ランプ独特の始動のしかただとわかっていても、消えたときには、かなりどきっとしました。失敗か?って。


DJ山ちゃんいわく、東京タワーの歴史上はじめての人力でのライトアップ。
野暮なことをいうようだけど、バッテリーや高圧ランプの性能も上がってきたからこそできた、人力でのライトアップ……たぶん30年前には今回の1.5倍くらいの手間をかけないと点灯できなかったはずだ(こう見えても、10年以上照明機器の設計をしてきたのだ)。

A Sight For Sore Eyes。
涙腺にくるねぇ。この光の2秒弱分は私の出したものだと思うと。

点灯!!


「どんな優れた思いつきでも、人が求めていなければ人の役にたつことはできない」といった経営者があったそうだけど、今日私の胸に沁みた思いは、こんな感じかな。

「どんな優れた技術でも、使う人を楽しませねば、人の役にたったと思えない」
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