ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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KPOPとは、ミュージカルの変種と見つけたり!?
0/2から10/3にかけて、日韓交流おまつりというイベントがあり、一部だけですが、両日ともに見てきました。
新聞記事…… http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111002-00000015-yonh-kr

場所は、六本木ヒルズ……TV朝日の建屋の前にあるイベントスペース。私の住んでいるところからは、東武~日比谷線で一本でいける場所だったので、風に吹かれるように……。

さて。
今回の観察のメインテーマは、世を騒がすKPOPなるものの正体をつかむというもの。

私だって断片的には知っている。いや、世間の平均に比べれば、ひいきしているというくらいに詳しい部類にはなるだろう。実際、韓国で一般的に聞かれている曲が好きで、KBSのFM局をネット経由で聞いているくらいです。
そこには、まさにいろいろな歌手・歌が現れては消えます。DJの声とCMとを無視して聞き流せば、日本の局と勘違いすることもあるくらいに、多様な音楽が流れています。

逆にいうと、それが不審のもとでもありました。
多様な歌手があるなかで、日本に進出してくる人たちが、ある一定の枠内に「定型化」してしまっているのか?
これでは、私にとっては楽しめないぞ!
(1)正体見たり!!
世を騒がすKPOPなるものの正体はなんぞ
……この謎は、韓国語非ネイティブ日本在住者によるカラオケ大会「韓国歌謡コンテスト」の本選を見ていて解けた。
見るからにカラオケ大好きそうな60歳台のオジサンから、15歳の女の子まで、本選段階でも23組も参加する壮大なカラオケ大会。
単なるカラオケ大会のはずなのに、みなさん気合の入り方が違う。九州からの高校生の5人組などに至っては出番前に円陣まで組んでいたり。
そんな激戦の中、大賞を獲得したのは、ガールズグループをコピーした三人組。事前に司会から紹介されたところでは、専門学校でミュージカルを専攻している学生さんたちらしいのだが、
洗練されていてなんともそれらしく歌っている。
彼女たちがどういうパフォーマンスをしたか、文章で描写をするのが大変なので、
動画を見てください(関東予選での彼女たちのパフォーマンスより。エントリー番号17番の人たちです)。

http://www.youtube.com/watch?v=uFEUZRcU_f4&feature=related

これまでKPOPに対して私が持っていた違和感……曲の構造の単純さ、オーバーな感情表現、POPMUSICのカテゴリから外れかねないほどにハードなダンスを組み合わせる「過剰さ」は、かなり辟易していた。
その一方で、こういう歌を何度か見た覚えがあるぞ、とも思っていた。
その微妙な既視感は、ミュージカル映画によるものだったのを、彼女たちを見ていて確信した。
日本でいえば、劇団四季とか宝塚とかのミュージカルだ。
また客層も、それらと一致する;日本では案外男性で見る人は少なく、観客席は女の園に近い。
今のように、中高生が酸欠になりそうなほどの大声でコールすることはないけれど、女性に人気があって多くの男は、「はぁ……」と戸惑い続けるという構図。
だから、ブームは、社会的な広がりを持たずにここまで来てしまっているのだろう。
アクがあるともいえるし、男側の食わず嫌いともいえる。
それにしても、このミュージカル女優志望の3人……キャラ的には面白いので、いい女優さんになってほしいなぁ。

(2)KPOP以外の音楽シーン
KPOPコンサートになると、野外ステージ状の空間には抽選で事前に席を確保できた人たちだけ入れて、残りの多くは外側で立つことになった。
最初に出てきたMISS AやGirls dayは、メジャーなところで仕事をしているグループで、私もちらちらっとは聞いたこともあったくらい。ということは、濃いファンの方たちにとっては、夢のステージだったわけで、応援ボードは何枚も立つし、間奏でコールもかかるし、まるで滋賀レイクスターズのホームゲームの応援みたいな状態……。
そんな熱狂とはうってかわって、という人たちも、残念ながらあった。
Decenberという男性デュオと、J-Celaというデビューしたてらしい女性ソロ歌手。とくに先に出たJ-Celaは、ステージに立った瞬間には、露骨に「これ誰?」という空気になった。

が、声を聴くうち、そして持ち歌であるドラマの主題歌などを聞くうち、
ああこの人か、という納得とともに、安心感が広がった。

つまり、音楽市場に直接打って出る人ばかりでなく、
彼らのような、職人的に、あるいはスタジオミュージシャン的に、ドラマなどの挿入歌を歌う歌手が相当数いるのだろう。
この人の曲、知らないうちに聞いていたよ、と思い当たる。3月頃KBSのFMで番組の合間に、まさにこの声でこの曲が流れていたので、耳の底に残っているという状態だったのだ。

とくにJ-Celaが印象に残った。
一曲目が「언제나 사랑해(いつでも愛して)」というバラード。
感情がこもりすぎて、音程が不安定になることが希にあるけれど、
滑舌もよくて歌詞がものすごく聞き取りやすいし、
また曲もシンプルで3分くらいで終わってしまう。
……あなたは、若いころの岩崎良美ですか?といいたくなるような、心地よさ。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=qG2P5ITmkNM

私や私の年代(三十代後半以降)の男性には、どうやら、そういう職人系のシンガーのほうが、耳慣れた世界を作ってくれて、安心できる、ということなのだろう。

以上のように見ると、
洗練されているかどうかはともかく、韓国の音楽界も多様な世界で、日本にあるものと同様の広がりがあるのだろう。
代理店のせいなのか、韓国の事務所側の戦略のせいなのかは断定できないけれど、
「日本に流れ込んでくる」時点で偏りができているらしい。

が、この偏りを嘆いても始まらない。
ちょっとしたキーワードさえわかれば、
代理店を通すことなく、ネット上の音源に直接つながる時代なのだ。
マイブームに浸るのが、こんなにも簡単な時代になったのだから、
お気に入りは、自分でさがせばいいだけのこと。
(今回私が引用した動画を見てほしい。ちょっとキーワードをつないだだけで、お好みの世界を拾い出せたのだ!)

それに応えてくれるだけのストックは、
韓国にも、もちろんほかの国にも存在することだろう。



(小ネタその1)
歌謡コンテストで一番の人気だったのは、男2人女3人の5人組で出たこの人たち。
http://www.youtube.com/watch?v=HPdcOeou30I&feature=relmfu
(これも関東予選の映像より。エントリナンバー24番の5人)
臆せず女性5人組f(x)の歌を歌って踊ったのだが、
背の高い方の男の子が高音で出し切れず声が裏返るし、背の低い方の子がシナを作ったりするので、観衆の笑いが止まらない。
歌い終わっても司会の方が「f(x)としての自己紹介を」イジりはじめ、観客からも「ビクトリア―(笑)」とヤジが飛ぶ。

ほんとかわいかったです。


(小ネタその2)
いろいろあった演目の中で、私が一番のお気に入りになったのは、
郡山から来られて、スチールパンのバンドなのでした。
基本的に私は、スローテンポなラテンの曲が性に合うみたいです……。


(小ネタその3)
MISSAのインタビューで、司会のイ・ユミさんが「日本のどのようなところが気に入っていますか?」と問うたときのこと。
メンバーが第一声、確かに「라면이 맛있는데(ラーメンがおいしいので)……」的なことを言い始めたのが聞こえたのだけど(それで私は通訳が入る前に吹き出したのだけど)、イ・ユミさん、そこを飛ばして「マンガとか、アニメに興味があって……」という通訳をはじめた。とっさに、アイドルがこんなこといったとばれたらマズイと思ったのかな?

(小ネタその4)
グランドフィナーレでの光景。
韓国の国立機関である現代舞踊団にいる舞手の女性に、盛岡からのゲスト「さんさ踊り」の人が声をかけ、いっしょに写真に撮ってもらっている。
そうこうするうちに、フォークダンス(盆踊りみたいな踊り)が始まり出演者全員で踊ることに。現代舞踊……日本でたとえれば創作日舞の舞い手さんがその衣装のままで盆踊りに加わるような可笑しさがあるのに輪をかけて、サムルノリ団の若い男性が加わりところどころ即興で振付を変えてノリノリで踊りだす、そこへさんさ踊りの面々がコツをつかみだすとドンドンノッテくる……かなりカオスな光景でした。
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テーマ:韓国人歌手・ミュージシャン - ジャンル:音楽

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