ほしあかりをさがせ
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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憲法のつまみ食い
武田邦彦氏

私にとっては、近いことを言っているのになぜか決定的に相容れないものを感じる人だ。
地球温暖化について二酸化炭素原因説を否定しようとしたときにも、よく似たことを言っていたはずなのに
彼に対して、「根拠ない陰謀説にハマるなよ」的な批判が先にたち、彼のいうことをマトモに聞くことができなかった。

今回も、彼のBlog記事にのけぞってしまった(正確には、彼の記事を引用している、他の人の記事だけど)

がれき受入れを決めた埼玉県庁を「憲法違反だ」と強弁しているのだ。

根拠は、国民主権を侵して、埼玉県庁が勝手に決めていること。そして、それに関連する情報を、国民に対して隠ぺいしているから、
といっている。

しかし、それは、今に始まったことでなく、
原子力ムラとも呼ばれるテクノクラート社会そのものを非難すべきでなかったのか?
テクノクラート社会の問題は、20年以上前から取り上げられていた。
しかし、武田氏もどちらかというと、その「内側の人間として」テクノクラートを支える立場に長くいたハズである。
それは、憲法違反でないのだろうか?

ま、そんな揚げ足取りをしたいのではない。

私は、現憲法に流れる「普遍」と「独善の排除」にこそ、今、目を向けてほしいと思うのだ。


~~~~~~~~~~~~
日本国憲法前文

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうだろうか?

なぜ主権在民を目指すのか?
なぜ戦争の放棄なのか?
実は、人類に普遍的に内在する「普遍の倫理観」や「独善を排除するという行動原理」を守るために、
手段として、戦争を否定し、主権在民を謳っていることがわかると思う。

そのような「普遍」がなぜ求められたか?
それは、「排除の原理」や「政策的な差別」が、平和裏に人々が生きるのを妨げ、争いのもととなることを、昭和20年までの歴史上で、たくさん経験してきた反省からである。

もういちど繰り返させてほしい。

いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて

この言葉の「国家」を、都道府県に置き換えてもよい、地域住民に置き換えてもよい。

憲法の精神に反しているのは、どちら側か、
自ずから見えてくることだろう。
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テーマ:脱原発 - ジャンル:政治・経済

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