ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

自動WEBサイト翻訳(多言語)

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鼓腹の閑話
人並みのことが何一つできない、
と書いていると、卑屈になっているように見えるでしょうけど、
事実だから仕方がないわけで。

もちろん、好きなことや仕事に関することは、人並みに近づくように、努力はする。けれど、「人並み」というレベルがどのあたりかを見定める能力がないうえに、努力の方向がどうもヘンで、要領が悪いので、成果が出ない、ということなのだろう。

が、あえて人並み以上の才能があるとすればなんでしょうね、
と前、里帰りしたときに、家族に聞いてみた。

父がいうには、
「普通の人なら気づかずに済ますこととか、面倒がることでも、敏感に感づいて、逃げないところだよ。これは、本当の意味で頭のいい人のやれること」
‥‥過敏なことの裏返しだけど、
そういう「才能」は確かにあるな、と昔から気づいていた。
だけど、それが、世の中‥‥いや、周りの数人に対してすら、役立つことがない。
だから、やりきれない。
役立たない才能は、お金にもならないし、まさに、ないのと同じだから(いや、現実問題として、嫌味な人間に見えかねない。それには自覚もあって、最近直そうとはしているけれど)。

兄は憐れむように言う。
「問題意識が高くて敏感だからといっても、世の中が平穏がときには、バカにしか見えない。それは仕方のないことやん、坂本竜馬みたいになれるには、時代が合わないんだよ。今、坂本竜馬がいたとしても、役立たずの単なるほら吹きと見なされているはず、てのは、想像つくだろ?」

坂本竜馬、あはは、畏れ多いです。
むしろ、坂本竜馬のような人間的な魅力のなさ(素直になれないところとか)で、一番の問題を抱えているのまでは、兄すらもわかってないのかな(苦笑)

「どちらかというと、僕の場合は、時代があわなかったうえに、厭味ったらしい佐久間象山って感じ?」
否定しなかったところから見て、兄にはそんな感じに見えているのかな?

そんな会話を、昨日のよる思いだし、
自分のことを改めて思うと、
思い当たったのは、上田秋成。
「幸か不幸か、水滸伝や源氏物語のレベルまでの名作を書けないけれど、こんなにリアルな奇譚を書いたら、地獄に落ちかねないね」
と、雨月物語の序に言っている人。

まさに、私の言動ってそういう感じなんだろうね。
惑わすだけで、悩んでいることをそのままに、世間様へ示すだけ。
あるいは、自説に頑ななだけで。

(上田秋成は、本来作家として才能があった人なのに、
「カンナガラの日本には本来濁音がなかったはずだ」という国学の当時の主流学説を覆すために必死になり、
論争にアツくなってしまい、「偏屈爺さん」というレッテルを貼られてしまった)

ほんと、なんか似ている。世間様にはまったくの役立たずぶりに関しても(苦笑)

『余適有鼓腹之閑話/衝口吐出』

‥‥自分には、泰平の世には暇つぶしにしかならないオハナシが、たまたま浮かんでる。そういうものが、口をついて出てくるのだ。

(雨月物語 序より。現代語訳は‥‥ちょっとヒネッて書いた私のオリジナルだけど、大意は外していないはずです)

まさに、そんな感じの私です。
スポンサーサイト

テーマ:大人のアスペルガー症候群 - ジャンル:心と身体

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://hosiakari.blog34.fc2.com/tb.php/1096-9d3b10a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。