ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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鳥は鳥に
一月、
自分の包み隠せない姿を突きつけられる形で、多くの言葉を投げかけられ、
同時に、うっすらとした障碍の症状と、自分が回りに人とのかかわりの上で生じていた「生きにくさ」とが結びつき、
一気に自分の姿、自分のありかた、性格、能力、やろうとしていることが、
すべて「上っ面」なものであると、もっとも痛みの伴うかたちで突きつけられ、
かといって、多くの知人の方とも絶縁せねばならない状況にも陥った。

相談する相手もなくなり、自分の自己愛や、非力さや、自分の持つ困難さに気づかずに来てしまった鈍感さにも、絶望もした。

たとえば、福島のことをBlogで書いているのも、自己顕示欲と周りを見下したいという自己愛との複合物であって、自分の得意な分野で安住して気楽に書いているだけでないのか、
そんなことにも、ようやく気付き、
何もかけず、何も話せないところまで行きかけた。

しばらく経ち、「自分の置かれている状況」をだんだんと理解し‥‥たとえば、これが一種の自閉症なのであり、治るわけではなく、工夫しながら折り合いをつけるよりないということを理解し、
あらためて、問い直すことがはじまりました。

自分が何をやれる可能性があるのか、何で周りの人たちへ「働きかけられるか」を問い直すことが続きました。

このまま、ダメになる典型的なパターンだな、とか、心のどこかでわかりつつ、
会社だけは行き、目の前の仕事だけをなんとかこなした日々。

が、いっぽうで、読んだ本でこの文章を見つけ、
自分だけでないのかもな、とも思い始めたのも、おなじ頃1月の末だった。
「アスペルガー症候群は人口比で2.8%程度の頻度で現れている」
ということは‥‥同年輩で同じ症状に苦しんでる先人たちにも、相談できるかもしれない

某SNSでそれとなく呼びかけたところ、同じ中京圏で数人と即座にやり取りが始まりました。

もちろん、私よりも重い症状の方は、私よりも根源的なところで悩んでもいました。
働けるのか、自活していけるのか、といったレベルでの悩みを持つ人さえ、含まれていました。

コミュニケーション上での理解力・記憶力に乏しい私たちのような症状は、ありふれた能力を持つ人から見ると、まさに亀。

いっぽうで、同じ自閉症系のものでも、衝動性(瞬発性もかも?)に過剰になり、兎のようふるまう人もいて、その人たちも苦しんでいる事実を知ることになります。

亀は亀なりに
兎は兎なりに
それぞれの名前があり、特徴があり、悩みがあり、
それぞれのありかたに苦しみながら、みんな道を探しているんだな

そうして、生きなおそう、とやっと思い直せるようになったのでした。
42歳での、遅すぎる自我の目覚めでした‥‥。

そうして亀としての、「逆襲」の道を探しているうちに、
同じ三重での亀仲間の方が耳よりな話を、ちらっと漏らしたのです。

「7月末に、志摩スペイン村でのよさこいソーランの演武に、福島の飯館村からチームを呼ぶんだけど、協力してもらえる人いません?」

そのイベント協賛募集の告知です。

福島。
去年4月の5日間の出張以来、なんとかつながりを持っていたかった福島、
決して、自己顕示や満足感だけのためでなく、今まで自分が背負ってきた「業」や出会い別れとも結びついた逃げることのできない土地、福島が、こんな形で自分の身近に来るとは。

参加したい、と申し出て、
できれば、そのキャンプで一夜、星見の観望会もやらせてもらえませんか?ともお願いするメールを、数分のうちに書いてしまった。

‥‥
その主催の方とは、
この前の土曜日お会いしました。

最初は控えめにですが、自分の思いのたけを、主催の方に語ることができました。誰にも言えなかったことだったのに、初対面の方にすんなり話すことができました。
‥‥ちょっと遠回りな部分もあったし、言わなかったこともありますけども、
いやらしいところも、見栄を張らずに能力の不足もさらけ出したうえで、

何かのつながりが持てるのだ、と、やっとスタートラインに戻るところまで、来たと思えた
その日は、梅雨の中休みで、中天に大きな太陽が、さえぎられずに君臨している日でした。

あの日から6か月、
ひとそれぞれの道の、ひとつに、ようやく戻ることができたときだった。

この縁を大切にしたい。
感謝とともに。

‥‥
ところで、表題に気づかれた方、どれくらいおられるかな?
谷山浩子さんの初期の名曲の題名です。

歌詞にいいます。

「鳥には鳥の名前があり」
それでも
「いつの日かみんな一つになる」
と20歳代で歌うことができた彼女の、思索の深さを改めて思い知った気が。
彼女もいろんな意味で自意識に苦しんだ人だけど、
若くでここまで達観しはったのが、強いんだな、と思えます。
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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

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