ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

Author:デルタ
三十才代、三重県在住の光関係の技術者です。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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何をバタバタ、英彦山登山
何をバタバタ、英彦山登山
サイクリングだけではなかったんですな、今回の目的は。
英彦山(1200m)も登ってきました。
「六根清浄(ろっこんしょうーじょ)」と唱えながら降りてくる信者サン2人とすれ違ったり、大きなお堂が残っていたりと、文化を感じるていう点では、面白い山行でした。

ここにひとつだけ告知あり

英彦山山中の磨崖仏について情報をお持ちの方、所在地を教えてください。
ある、というところまでつかめたのですが、現地で見つけられなかったので、おしえてください……

(さてここから、本題)
自転車を持っているから仕方がないのだけど。なにやら訳のわからないことを朝っぱらからしてしまった。


日田のホテルを出る時は自転車にまたがり、駅までまず走る。そこで自転車を分解しJR日田彦山線で彦山駅まで輪行。ここから自転車に乗って……、と行きたかったところだが、登山口の「銅(かね)の鳥居」までの標高差300mを登っていたら、それでまずリタイアの可能性あり、というわけで、自転車は駅にデポする……のだが、見事に何もない無人駅。(駅舎はある。ついでにいうと、手荷物窓口も残っている。しかし、無人だから仕方がない。おまけに券売機もない)外に出ても駐輪場もなく、仕方なく、乗りもしないのに自転車を組み立て、公衆便所の裏にあるフェンスへ自転車をワイヤキーで留めた。……奇行。。

登山口へは、一日5本(休日ダイヤ)の町営バスが出ている。オレンジ色に塗装したマイクロバスで、なんかカワイイ。(あっ。写真撮り忘れた。カワイかったんだけどな)
銅の鳥居までは20分弱。料金200円。良心的、というより完全に赤字覚悟の料金設定だ。10:00ちょうど、銅の鳥居をくぐって長い参道を上がり始めた。
……背には、日帰り山行には非常識な大荷物。都合、輪行袋(2kgくらいある)や6日分着替えや対馬で買った土産のお菓子まで入っている。35Lザックが満杯状態。駅にコインロッカーがあると期待していたワタシがバカだったよ、ええ。
というわけで、面目ないが、ピストン登山とする。とても上にあがってから尾根通しに鎖場を歩く余裕がない。
下宮である奉幣殿までの道、両脇には里坊が並んでいる。この家は修験系この家は密教系と紹介がある。意外と修験系より密教系の教学をやっていた家が多い。理論派な教団だったのですな。
そんな道を登り切るのにコースタイム通り30分かかった。

奉幣殿の脇の神水で渇きを止める程度に飲んで、登りを再開。中宮までの石段が急なこと。何度となく稲妻状に折り返しながら、やっと石段が途切れたと思ったら露岩に鎖が下がっていたり(鎖を使わなくても登れたけど)息をつく暇もない。いや、正確ではないな、息をつくために立ち止まってばかり、でした。
中宮の寸前でミツバツツジが目立ち始め、そこを過ぎると心持ち下りの平坦な尾根に出る。ここから先、日を遮るものがない。日射が強いから、砂がまぶしい。
登りにさしかかり出すと、尾根がやせ始めた。稚児落しなんて切れ落ちた場所まである。関銭跡(はやい話、入山料を取る場所。なんでも寺領がなくなった時があるそうで、そのころ収入源ということで、ここより先へはお金を取っていたらしい)を過ぎてしばらくで、行者堂という結構大きな祠の前に出た。お堂の前には20畳敷くらいの広場もあり、井戸水の水場もある。井戸水の水は心持ちヌルリとした舌触りだった。
ここから上の石段は、崩壊しており歩きにくい。敷石が斜めになって角が出ているのには参ったが、緩斜面なのが救い。中岳につくころには、足裏が相当に痛くなっていた。
英彦山神社の奥宮は、この中岳の頂上にある。建物の周りに頑丈な覆い屋を設けてあるのを見ると鎧をまとっているような印象を受ける。
ついでに、最高峰の南岳も往復してきた。こちらは山頂部が狭く、普通の山のピークという感じだった。

下りについては詳細を略。

奉幣殿まで一度下ってきて、境内の地図に磨崖仏と磨崖種子があるのを見つけ、目がギラッと光った(と思う。鏡で確かめた訳でないから、なんともいえないが)
方角としては、南の方向。トラバース状の道を2kmくらい行った先みたいだ。終バス15:50の時間までの約1時間の間に片づけなければならない。
結局時間切れだった。大きな谷を2つ越えた先、玉屋神社への道から分かれて「虚空蔵」とある岩屋と堂宇の跡までたどり着いたのだが、辺りの大岩には、磨崖仏の跡もなく、行く手の道も見失ってしまったのだ。
よって、ここに公開捜査、でございます。

テーマ:旅行日記♪ - ジャンル:日記

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