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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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非軍備は、自由権と背中合わせの「覚悟」
よく護憲派の人が、現行憲法9条を、「人類の理想」と誇っているのを読む。
僕は、-リバタリアン=古典的自由主義論(世間は、新自由主義と呼ぶ)の流れから、むしろ憲法13条に規定した「個人の自由を尊重する」姿勢の論理的帰結と考えている。

「命だけは平等だ」--徳州会~自由連合の故徳田虎夫さんが、スローガンに使っていた言葉だったっけ(苦笑)。
虚構であっても、心身の自由は「平等に」保障するのが、近代憲法に絶えず流れる精神だったろう。その意味で、現行憲法は、近代憲法の精神の主流にある。

「軍隊」は、特定の誰かを危険にさらすことと、犯罪を犯さざるを得ない境遇に追い込むことを前提にした契約が集まってできている。いくら「公共の福祉」いや「最大多数の最大幸福」を求めた結果であっても、その契約は無効となる。
食糧難だからと誰かに自殺するよう仕向けるのと同じように、非条理であるが故に。

土曜日に、そういう趣旨の書き込みを、ある改憲派の方のBLOGへ書き込ませていただいた。(書き込み主の名前が”delta1215”となっているのは、YAHOOの登録のせいで、他意ない)
護憲/改憲論争のメインストリームでない”屁理屈”を書き込んで、
「問題の本質をわかってない」とせせら笑われることだろう、と覚悟しながら。

しかし、彼は誠意ある見解も述べて下さった。
東アジアの客観的状況の観察結果は、彼と大きく異なるけれど、
「軍による国防」が、”特定個人へのリスクの押しつけ”を前提にしている、との見解を共有してもらえたことが、私には本当に嬉しい。

国防を「権利」というまだ見ぬ友たちよ、
そして、「反戦」をどのように理想なのか、説明しあぐねているまだ見ぬ友たちよ、
「国防」が、他人の心を束縛し、命をやりとりさせる行為の集合体であるのを、片時も忘れないで行こう。


私は、国を守ることが大切なことと、隣人を説得し覚悟を固めさせるだけの論理を思いつかない。また、どれだけ本を読んでも、強固な論理を得られなかった。

だから、現行憲法9条を全面的に受け入れている。
それだけのことなのだ。
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テーマ:新自由主義 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
難しいですよね
軍備も難しいですけど、非軍備はさらに難しいですよね。
自分も憲法9条については未だに悩んでいるというか良くわかっていないのですが、本当に9条の趣旨を貫くならば、僕の師匠も語っていたのですが、武器もすべて棄てて、自衛隊も解散して、米軍も追っ払って、完全なる非武装国家の姿を貫くことだとおっしゃっておりました。
これって武器を持って戦うことよりも、何十倍も勇気がいることだと思います。
これが実現できれば凄いことですが、現実は厳しいですよね・・・・。

ちょっとトピずれの感がありましたらすみません。
【2006/06/26 22:20】 URL | kazu #- [ 編集]

こんばんは
こんばんは。「ジパング見聞録」のAKI0302です。TB、コメントならびにこの記事での取り上げに誠に感謝いたします。
私は改憲派です。「改憲=9条」というのが先行しちゃいますが9条だけが憲法じゃありません。そこを間違って捉える護憲、改憲主張者が多いのは事実です。
「国防」についてですが、私は当然自衛隊のような組織の必要性を感じています。非武装というのは侵略者を呼ぶと思ってます。ですが、軍に全部押し付けて「俺たちを守れ!」というのも案外不条理なものです。その要因は国民の国防意識の低さです。「日本は9条があるから武器を持たなくても大丈夫」とか「いざとなれば軍が守るんだ」という他人事のように感じていることです。
なので俺は教育において「国防意識の向上」をさせるべきと思います。詳細は俺のブログの本日記事を読んでください。
「侵略を守るのは軍ではない、侵略を守るのは9条じゃない、侵略を守るのは国民だ!」俺はそう思います。その意識の強さを持てば侵略も安易に起こせないでしょう。だから現憲法の改正を望んでいます。でも改憲、護憲の二極化はいけません。お互いが真剣に議論することが平和につながると思います。なのでなんちゃって護憲派のように議論を避けるようなスタイルは嫌いです。デルタさんのような方が真の護憲派と言えるでしょう。デルタさん本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
【2006/06/27 00:09】 URL | AKI0302 #- [ 編集]


KAZUさん。
早速のコメント、ありがとうございます。
コメントに救われました(苦笑)

武装/非武装というけれど、「無限の住人」の卍さんみたいな不死身の助っ人同士が殺し合う(?)わけでない以上、リアルに死があるのみですからねぇ。非武装に勇気が必要というのもそうですが、武器自体怖いという言い分もありまして(例、核兵器を攻撃されたら大変だから、核シェルタに仕舞わねばならない 等々)、何が「大衆にとっての安全」につながるのか、ゼロベースで検証したほうが良さそうですね。
【2006/06/28 01:11】 URL | デルタ #- [ 編集]


AKI0302さん、ご来訪ありがとうございます。
過分なコメントを下さって、照れております、正直。

>「改憲=9条」というのが先行しちゃいますが9条だけが憲法じゃありません。
憲法全体の……さすがに各条文についてとなると大変ですが、一度、その論理構成や、自分の生活へ投影する作業をしてみませんか?私も折々に、そういう雑感を今後書いてみるつもりです。

私の書き物へ、いろいろ違和感を持たれるかもしれません、
どうぞ、お手柔らかに、コメントをお願いいたします(汗)

当BLOGへ問題提起を、いろいろしていただけますように。
(ただし、DEEPな国際政治の問題は勘弁してください。経済問題ならなんとかフォローできますが、1サラリーマンの片手間では、推測だらけになり無責任なことしか書けませんので。かのCIAすらガセネタをつかみ、”イラクに大量破壊兵器がある”と断言し、大統領すら結果的に騙したことを思うと、怖くて近寄れません-苦笑)

このあたりの議論は、「防衛とは何を守ることを言うか」に係わるのかもしれません。誰の生活?単に財産?自然?居住権?”権益”?……それらの間で揺れ動きながら、目的をまとめきれないまま、防衛組織の規模だけを大きくしているように、見えるのです。
ちなみに私は、、「名実ともに全てのものが私有されている」と考えるようになってから、わざわざ政府に守ってもらうのが厚かましい、と考えるようになりました。
例外は、他人が「(自国や他国の)政府の権力を用いて、私のモノを横取りする場合」だけ。けれど、それはどう見ても、侵略云々の前に汚職を伴うダーティーな犯罪ですよね(笑)
もっとも、政府を用いて他人の財産を横取りしようとする輩が、今の日本にも沢山いて、しかもあろうことかそういう連中に限って、「自由主義者」を自称しているので、ご覧の通り、やかましく不平を述べておるのです(爆)
【2006/06/28 01:15】 URL | デルタ #- [ 編集]

コメントありがとうございます。
デルタさん、対馬の記事に関してのコメントありがとうございました。

マスメディアの情報は報道する人の思想により
左右されてしまうものです。
そして、その特定の報道だけを信じてしまうというものもおかしな考え方です。
私もすべての情報を見ているわけではありません、
全方向からの情報や報道を客観的に考えています。
そして韓国人を見なかったとデルタさんの言われるように、対馬には
日本人観光客は年間役70万人の方が訪れています。
韓国人は年間4万人です。
しかし、この先これは逆転すると思います。
私はそれを憂うのです。

【2006/07/22 17:46】 URL | 遊里 #4RtvEo.U [ 編集]

遊里さんご来訪ありがとうございます
遊里さん、こんにちは。
うーむ、今回も状況説明が必要そう……。

遊里さんのBLOGで、対馬への韓国からの観光客が殺到していて、島の安寧を乱している、という記事に対し、
私が、この前のWGに行き3日走り回った印象では、(1)韓国からの観光客を見かけなかったし、(2)取り立てて韓国からの観光客に迷惑している様子もなかった(※)
と指摘し、ニュースソーが偏ってませんか?と書いたことへの、返答、
……ということでよろしいですね。↓その記事です。
http://kusatsuonsen.blog17.fc2.com/blog-entry-43.html#comment80

(※このレスでは書いていないけれど、「彼等が全然お金を落としてくれない」ことや「韓国のセミプロ釣師が撒餌して一網打尽にするので、対馬の岸では釣れなくなってきた」ことをぼやいていたのは事実、それは認めます)

遊里さんが心配されていることは、ハッキリ言って杞憂です。
今、ハワイに日本人の別荘がどれだけあるでしょう?あるいは、バブル期にニューヨーク・マンハッタンの著名オフィスビルが日本企業に買いあさられ排日感情を露わにされたことがあったのも、おそらく遊里さんもご存知ですよね。
しかし、統治権が日本へ移ることはありませんでした。
つまるところ、「統治権」というのは、「税の徴収権」と「不法行為に対する懲罰権」だけです。「文化」「民族」「言語」を統一する権利を、現代の自由主義体制では政府に与えていませんから、民族が異なるという理由で、『予防的に』不動産の取得から排除することができません。
また、”購入者”たる韓国人が自治権を要求したり、統治権を割譲せよと要求したりしても、まず「税金を納めない」「指摘に処罰した」という不法行為に対し、そのコミュニティに対して罰を加えることができます。
(無論、この際に不当な処罰・徴税だと国際的に認定されると、日本政府は窮地にたつでしょうけれど)
一般論として、現代国家の税務署と警察や裁判所をなめてはいけません(爆)彼等こそが、法的強制力を担っていて、強大すぎるくらいの強制力を持っています。
また彼らは、社会的正義をも代表していることになっているので、この二つが多少のことをしても、「自国民の保護」とか名目をつけて、他国の軍隊はやってきません。(たとえUSAや旧ソ連あるいは北京の政府であっても、現地警察や税務署が自国民に不当なことをするから、という理由で軍事介入することないでしょう?)

私が偏ったニュースソースに頼っていませんか、と問うた意図には、報道されていることを読むだけでなく、上のような「原理的な」考察をされてみては?というニュアンスもあったのです。

また、
>全方向からの情報や報道を客観的に考えています。
とありますが、
対馬の観光客に関する報道って、例の勝谷氏と文春の取材班による報道、とおそらく取材することなく彼等を引用した記事以外を、私は見たことないのですが……。その点は、どうでしょうか?

最後に。
私が、書き込みの表題に「対馬へ行かないあなたの立場は?」としたのは、
韓国からの観光客が対馬を占拠する、という事態を怖れるだけで、
日本人たるあなたが観光に行かないのでは、推移を黙認することになりませんか?
と問うたものです。

「危険、危険」と危惧するだけでなく、自らリスクと手間をとって行動してみませんか?
【2006/07/24 21:20】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]

難しい・・・
コメントをありがとうございました。
で 私もコメントを、と訪れましたが・・・ なんて難しい・・・

幅広いテーマですね。
特に憲法のことは とても勉強になりました。
また お邪魔します。
これからも いろいろ教えてください。<m(__)m>
【2006/07/26 19:30】 URL | shoko #- [ 編集]

>Shokoさんへ
入り組み話でスミマセン。
この話題、マジメに取り上げ出すといろんなことが入り組んでしまうので、
まず、私にとって「誰にとっても間違いのなさそうなもの」を根っこにして
単純化したんです(汗)
それでも、これだけ入り組んでしまう……
この話題、深く、こわいです。

今後とも、コメントよろしくお願いします。
【2006/08/01 00:21】 URL | デルタ #- [ 編集]


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