ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

Author:デルタ
三十才代、三重県在住の光関係の技術者です。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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新しい滋賀県知事さん
滋賀県の知事さんに、今回の選挙でなった嘉田由紀子さん、
だいぶ前ですが、琵琶湖博物館のフロアレクチャーでお話を聞いたことがあります。
古くから湖畔の村々の利水ルールなどを調べてこられた民俗学の先生で(専門は環境社会学となっているけど、あれは民俗学の範疇だと思うな)、おそらく歴代の知事の中でも、県内の村落を最も沢山歩いている人だろう。

調査の時期も、ちょうど粉石けん運動の最盛期に重なっている。彼女の研究のまとめでも、「湖水の環境悪化は、湖岸域で伝統的な利水ルールが崩れ村落の人たちが湖との生活の縁が切れた時期に端を発している」と見解をまとめているくらいで、あのころの住民運動の熱が、変成して再び、地上へ出だしているのかもしれません。

BACK TO '70s、ってわけでないかな?
よくいわれるグローカルな動きといえるのでは、と思うところ。歓迎するべき傾向です。

ところで。
一番の争点になったのは、新幹線の新駅を作るか作らないか、でした。
是非滋賀に縁のない方、とりわけ関東・東海地方の人に知っておいてもらいたいのですが。

この新駅が予定されているあたりは、日本中でももっとも人口増加率が高い地域です(1番か2番かというくらい)。
そのあたりのことは、最近まで住んでおられた方の文章からより正確なメンタリティとともに知ることできるでしょうけど、それだけではないんですよね。昔のことを知っている元滋賀県民としては……。
ずばり、「冷遇」
現状でも三河安城や掛川周辺よりも人口密度が高いのだから、JR東海としては、商売ベースで考えても自力で作ってしかるべき駅なのに、JR東海が建設にビタ1円出さないと宣言し、地元自治体へ全額押しつけたことから話がこじれだした、というイキサツがあります


JR東海は、品川の駅を作るときには、自力で100%お金を出している。それに対して、湖南新駅を作るのにはお金を出すのを拒否する。
「採算」とか「金持ち優遇」とかでは説明できない、滋賀県に対する蔑視を感じます。「どうせ田舎モンしか住んでないし、うるさく言ってくる政財界の有力者もいないし、速度をいちばん稼いでいる京都−米原間にわざわざ駅を作ったら東京−大阪間の所要時間が長くなる(東海道山陽新幹線で駅間距離が一番長い。二番目が滋賀県内の残りの部分を含む米原−岐阜羽島間)」っていう見下した態度そのもの。

この前書いた、メガバンクの支店の件もそうですが、
「儲かるか儲からないか」、というシビアな−社会崩壊の元凶とされている「市場原理主義」的な査定ではない偏見と情実とコネとで、ある地方を切り捨て、ある地方を優遇するという、イカサマが蔓延っていることを、認めてもらいたい。
格差は、「市場原理主義」などという今できの理屈でなく、この「偏見」から出来ているのです。

テーマ:地方自治 - ジャンル:政治・経済

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滋賀県知事・嘉田由起子さんの現実感ある「もったいない」

今日は、滋賀県知事・嘉田由起子さんを取り上げる。嘉田さんは長い間琵琶湖の治水や歴史を研究してきた方で、この7月知事選挙で、「大型公共事業に税金投入もったいない!琵琶湖の自然を活かさなければ もったいない!素晴らしい人財を活かさなければ もったいない!」を合 あんち・アンチエイジング・メロディ【2006/12/16 10:13】