ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

自動WEBサイト翻訳(多言語)

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

亀山薪能
お城跡にある小学校のグラウンドで、薪能がありました。
無料というのにひかれ、何となく見に行くあたり、貧乏性だな>自分

お城に残る唯一の遺構多聞櫓を背景に、陽が落ちた時分からの興行。
舞台の両隅に計4台の篝火が焚いてありましたが、
舞台上は別なライトで照らしてあり、
「揺らめく炎の中の幽玄」からは、ほど遠い状況。
明るすぎて、囃子方、地謡の人たちへも目がいってしまい、どうも落ち着かない。
……ほんま、明るすぎるのは、良うないですよ。

演題は、次の三題
能 小袖蘇我
狂言 膏薬煉
能 殺生石
はじめての能鑑賞、普段「日本の中世は 云々」と大騒ぎしているワリに、このていたらく、謡いの内容を3割聞き取れたか、かなりアヤシイ。
そのようなあやふやな理解のもと、感想を述べます。

小袖蘇我:候(そうろう)の発音が、蘇我兄弟(武士)、春日局(尼さんか?)、母親(武家の妻だが、この時点では尼のはず)の三者で微妙に違うのが、興味をひいた。兄弟「そうろう」、春日局「さむろう」、母「さぶろう(さんろう)」とそれぞれ聞こえる。一種の”女言葉”を反映しているのか。

膏薬煉:設定では、鎌倉と都それぞれの膏薬売りが言い争っているのだけど、ともにイントネーションが関西のそれになっている。しかも、セリフがほとんどオウム返しなので、鏡の中の自分との言い争い、という印象がある。そういう「あほらしさ」を含めての風刺とすると、かなり面白い。

殺生石:帝に悪霊が取り憑いたのを陰陽師が調伏し、やがて石にしてしまう。その石の妖しさに気付き、修行のため都へ上る僧が、「性根善神ならん」といって祈ると、「成仏した」といって消える。神仏の概念の使い分けって時代ごとに違うのだけど、「神本仏迹」の匂いを感じ、わりと後年の脚本かなと感じた。
スポンサーサイト

テーマ:東海地域情報(愛知・岐阜・静岡・三重) - ジャンル:地域情報

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://hosiakari.blog34.fc2.com/tb.php/170-fe13b396
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。