ほしあかりをさがせ
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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温暖化現象
ついに、温暖化現象が「人為的なCO2ガスの増大によるもの」との見解が、
IPCCで固まったようですね、って結構前のニュースですが。

去年書いたように、私は懐疑的なので、そのプレスリリースを早速ホームページへ覗きに行きました。なんか新しい根拠を見つけたのだろうかと思って。

ところが、根拠もなく断言なのですね。
CO2の分圧の変化と、地球の平均気温(これの出し方にも私は異論があるのだけど、まあ今はいいや)とそれぞれが別のグラブにして、経時変化を示してあって、相関が分析的に見ることが出来なくなっているし、だいいち、時間軸が粗すぎて一体何年頃から加速したのか、さえ読みとれない代物を示してある。

根本順吉サンが示した、
CO2濃度が気温上昇に対し遅れて生じているという事実(1年程度のレンジでの分析)

日本では伊藤公紀サンが示した
気温と太陽活動との強い相関がどのように覆されていったのかは、

……結局、議事録を丹念に読んでいくよりわからないのかな……ひぇぇ
(全部英語なんだもんな)



もちろん、
かつてのベストセラー本「複合汚染」で有吉佐和子サンが言われているように、
「(原因である)可能性があります」ではなく、「(原因であるかもしれないことが)心配です」というべきで、疑わしいモノを封じていく、というのは大切なことだけど、心配する内容や対応がトンチンカンなことになっていそうで、私としては心配なのです。

以下杞憂だったらいいのですが……
(1)原発開発再開との時期的な符合
 いったんは原発の開発を止めた、USAやドイツが最近になって再開しています。妙に今回の発表がタイミングよすぎる。
「CO2排出量を減らすための切り札」という実はこれこそ”誰もまだ検証できていない”予想を信じて、プルトニウムや核廃棄物を蓄積していくモードへ突入することは、それこそ温暖化どころの騒ぎでない汚染源を作ることになる

(2)CO2は環境汚染の指標としてふさわしいか
CO2って海水の温度に依存して、増えたり減ったりする傾向があるわけで、なんかの要因で海水が冷えた場合、「偽りの改善現象」が現れる可能性がある。極での氷が大量に溶けることで海水の平均水温が下がることも予測される、というのが一例。

(3)気候と気象現象との関係
竜巻や集中豪雨はたまた暖冬・冷夏現象までもが、「温暖化現象の結果」と言い切って良いのか?
常識的に考えて、温暖化現象のように「全地球的に継続的かつ穏やかに起こっている現象」が、「局地的で急激な気象現象」へ直接影響するわけがない。
むしろこれらは、ヒートアイランド現象や局地的な砂漠化(裸地化)、あるいは地下水の枯渇など、「ミクロな状態変化」に起因していると考えたほうが直感的にもわかりやすい。
(気象現象の地理的な規模の大きさと、その寿命との間には強い相関があることが知られている。だから、継続的に起こっている現象は「非常に広範囲で同じ現象が起こる気象現象として現れる」はずなのだ)

実際、人の生活にとってはこの種の局地的で急激な現象に振り回される。
と考えると、温暖化そのものへの対応より、砂漠化などへの対応のほうが急務といえる。



ま、そうは言っても、私も自信がない。
まずはやっぱり、IPCCの議事録を読んでみます……。
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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
「正統」派としては、
「正統」派の論点整理と論拠
http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/9072.html
「温暖化の結果CO2増加が起こっている説」では説明できない現実その1
http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/8902.html
その2~その4
も書いておりますので一度ご覧いただければ。
【2007/02/16 10:46】 URL | SGW #aAWZQytU [ 編集]

拝読しました。
コメントありがとうございます。

私も応用物理学を一生懸命ベンキョウした身、まして原子分光は専門と親戚筋ですから、懐かしい議論が並んでおり、ひとりニヤニヤしております。

念のため私の立場を追記しておきます。
(1)産業革命以降、CO2排出が人為的な原因で定常的に増え続けていることは事実。
(2)しかし、CO2の振動モード吸収帯は地表からの輻射光と大きくずれた波長域(12μm)にあり、そもそも「保温効果」を持ち得ない。またCO2レーザを扱った経験からいって、この帯域の光は、水蒸気で極端に減衰(=吸収される)するので、そもそも保温効果を考える上で、「すでに十分吸収されきっている」ので無効といってもよい。

というものです。

また、槌田サンたちに反論されている方法も、昔からある奇妙な反論の域を出ていないと私は感じます。
キーリングのグラフの槌田風解釈(私は納得しているのですが)では、CO2の増減が気温の上下動に先行する一方、AD1800年以降の長期トレンドとしては、気温上昇がCO2増大に遅れること約100年で立ち上がりはじめる、というのは、どう解釈するのでしょうか?
光透過率が、ガス濃度のマイナスべき乗で効いてくることを考えると、むしろ温度上昇が、「1800年頃に激しく、だんだん穏やか」になってこなければ、理屈に合いません。

上の通り、短期と長期とで、両者の相関がまるっきり異なる、ということは、温度変動がCO2以上の何らかの要因で主に支配されている、と考えるのているのですが。

【2007/02/16 23:53】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


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地球冷却運動(Earth Cool Movement)

 地球温暖化が、世界中で多くの不幸をもたらしています。異常気象により被災者になってしまう人や沈み行く島に住む人々。絶滅してしまう動植物も・・・。  この不幸を回避するために、私たちは何が出来るのでしょ Vosh の徒然草【2007/02/16 02:32】

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