【2007/02/16 10:46】
URL | SGW #aAWZQytU [ 編集]
拝読しました。 コメントありがとうございます。
私も応用物理学を一生懸命ベンキョウした身、まして原子分光は専門と親戚筋ですから、懐かしい議論が並んでおり、ひとりニヤニヤしております。
念のため私の立場を追記しておきます。 (1)産業革命以降、CO2排出が人為的な原因で定常的に増え続けていることは事実。 (2)しかし、CO2の振動モード吸収帯は地表からの輻射光と大きくずれた波長域(12μm)にあり、そもそも「保温効果」を持ち得ない。またCO2レーザを扱った経験からいって、この帯域の光は、水蒸気で極端に減衰(=吸収される)するので、そもそも保温効果を考える上で、「すでに十分吸収されきっている」ので無効といってもよい。
というものです。
また、槌田サンたちに反論されている方法も、昔からある奇妙な反論の域を出ていないと私は感じます。 キーリングのグラフの槌田風解釈(私は納得しているのですが)では、CO2の増減が気温の上下動に先行する一方、AD1800年以降の長期トレンドとしては、気温上昇がCO2増大に遅れること約100年で立ち上がりはじめる、というのは、どう解釈するのでしょうか? 光透過率が、ガス濃度のマイナスべき乗で効いてくることを考えると、むしろ温度上昇が、「1800年頃に激しく、だんだん穏やか」になってこなければ、理屈に合いません。
上の通り、短期と長期とで、両者の相関がまるっきり異なる、ということは、温度変動がCO2以上の何らかの要因で主に支配されている、と考えるのているのですが。
【2007/02/16 23:53】
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