ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

Author:デルタ
三十才代、三重県在住の光関係の技術者です。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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続 秋田への道
と言うわけで、切符(JR乗車券)の有効期限が切れる前に、秋田へ行って来ました。
……大変な目にあったんです……
まずは、愚痴の前に収穫の話を

「磨崖仏の北限発見」
2日目……すなわち2/4にたどり着くことができました。
鹿角市谷内にある天照皇御祖神社(あまてらすすめらみおやじんじゃ)の磨崖仏を探訪し、写真撮影に成功。しかも幸運なことに、神社が節分会の最中で、臨席されていた神官サンに由緒をお聞きすることもできました!
ただし、完全に摩滅しており、写真といっても大岩が映っているだけでして(苦笑)。
……けど、いいんです。ロマンなんです(苦笑)

「山形・吹浦海岸十六羅漢岩再訪」
行きしな(2/3)に、その筋では有名な十六羅漢岩を10年ぶりくらいに再訪しました。嵐の予兆だったのか、大きな波が押し寄せ、その水面も暗い藍色、、
前回は真夏に行っており、ずいぶんと違った印象を受けました。
海難者への供養と幕末・維新期に彫られたという由緒に似つかわしい光景でした。

そして、ここから愚痴です。
「2日目午後からの計画が、暴風で吹き飛ばされた!!(涙)」
宿泊地の鹿角花輪駅から磨崖仏の最寄り駅八幡平駅に行く時点(7:37発の予定)で、すでに強風のため徐行している関係で「40分の遅れ」となっておりました。
昼前まで風雪が結構激しく(といってもこれで普段通りなのだろう)、玉突き的に遅れて、盛岡に向かう快速「八幡平」は鹿角八幡平駅を45分遅れで発車(八幡平には快速が停まらないので、いったん鹿角花輪へ戻った。実はこの乗り継ぎも戻りの列車が遅れ冷や冷やものだったのですが)。
そんなのは序の口、花輪線最大の難所、秋田・岩手の県境付近で、なんと徐行どころか、快速が立ち往生。時折吹く突風に怖れをなして、盛岡の運転指令所からGoサインが出ないそうで、どんよりした雲の下、1時間以上パッキング(苦笑)
まあ、これも”味”ですわな、とまだ笑っていられました。
盛岡に着いたのは、1時間55分遅れの15:20頃。
もう一つの目的地、「くりはら高原鉄道」でまだ2時間弱なんとか確保できる、と、事態を面白がりながら、くりこま高原までの特急券を買い新幹線ホームへ行くと、今度は、「福島県内で強風の為、運休中」。……これまた定刻の1時間遅れで出発。
そして、ここから悪夢でした(涙)
隣の駅、北上に着いたら待っていたかのように、運転休止の指令が出た。そしてドアも開かないまま、2:40の運休。こちらとしては30分くらいで降りるつもりだったから、飲み物といえばテルモスに半分くらい残ったストレートの紅茶、食べ物なんて気の利いたものがない(苦笑)、刻々と時間が経って18時を過ぎても停まったまま。「くりはら」は諦めるけど、この空腹を何とかしてくれ〜、と泣きそうになってきた。
しかし、この事態さえも、後の騒動からすると序曲に過ぎなかったのです。
仙台には20時ちょうどに着(約3時間遅れ)。「こまち」連結の時間の間に夕食を確保しようとホームを走り回るが、こんな事態だからみんなが買っていったあと。「柿の種ピーナッツ」を確保するのがやっと。これで、飢えを凌がねば(涙)
このあと、福島の手前、大宮駅の手前、上野駅の手前でそれぞれ10分以上信号待ちを繰り返し、
東京駅には、22:31着。……とうぜん、東海道新幹線の最終は出てしまったあと!明日、というか10時間後には、三重県の職場へ出勤しなければならないのに!

あまりの悔しさに、みどりの窓口へ直行し特急料金の払い戻しを受け(4時間の遅れ、ということは規定にある3時間以上の延着なので、料金の全額を払い戻して貰える。僕も何十回と新幹線を使っているけれど、料金払い戻しははじめての体験でした〜)、最後の頼みの綱「ムーンライトながら」の指定券の空きを探して貰う。
……これで満席ならば、「ながら」のトビラ前に新聞紙を敷いて、体育座りで夜を明かさなければならない、っていうか、そんな非常手段を使っても、実は職場へは1時間弱の遅刻になるのだけど(大泣)

八重洲口にある、JR東日本運営のみどりの窓口の1番窓口。係の女性もさすがに同情というか申訳なさげで、根気よく探してくださり、出てきた答えは
「喫煙のボックス席、それも進行方向を背にする席で、たぶん相席になると思いますが、……それでもよろしいですか」

…………よろしくお願いします、と深々と頭を下げてしまいました。
この時点でなんせ、「ながら」の発車の50分前なのですから!!
(長いので、東京駅の叙情的描写は次項へ)

テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

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