ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

Author:デルタ
三十才代、三重県在住の光関係の技術者です。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

戦国期はゼロサムゲームだったのか?

以下、知り合いの方の掲示板で「戦国期の、海外への日本人奴隷売買」の話題が提示されていて、そのレスに準備していた文章です。
その準備の間に、もとの文章を削除なさったため、に
持って行き場がなくなってしまい、ちょっと拍子抜けしているところ。

私にしては、本来の追っているテーマと大いに毛色が違う内容なのですが、
今話題の格差社会からの「合意形成手法の再構築」を考える上で、意外な示唆を内在しているように思うのです。
そんなわけで、非常に唐突な問題提起なのですが、
興味を持って頂けたら、コメントをお願い致します。

====
戦国大名のイメージとしては、「富国強兵」の運動体というものがあって、
近世的な領国経営のハシリ、と思っておりましたが、
改めて考えると、奴隷流出……その前段階としての流民の発生、
という裏が見逃せないのに、改めて気付いた次第。

海外への奴隷流出の大まかなイメージはこんなところでしょうか?
(1)国内での戦闘が激化
(2)戦闘の担い手として、
  同時に主要な稼ぎ口として、大衆のかなりの部分が足軽となる
(3)下級武士や足軽への恩賞として、獲得した土地を分与するとの公然とした契約が存在し、
(4)恩賞を確保するために、必要以上に相手方の”地主”を追放する必要が生まれる。

……恣意的な整理でもあるけれど、
この連鎖の大前提として、国内経済がゼロサムゲーム的な「奪い合い」から成り立っている、とのイメージが、当時の社会で「常識化していた」のだと私は受け取っています。

江戸時代初期からすでに、新田開発は始るわけで、
その意味で、トータルとして国内経済を拡大できる余地があったろうに……。

それをも忘れて(いや、正確には、拡大への試みがあったのですけど)
「収奪」していた、そしてそうしなければ「飢えかねなかった」

……ヨーロッパ史とは違った意味で、中世の暗黒、ってのを見る思いです。

テーマ:格差社会 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://hosiakari.blog34.fc2.com/tb.php/339-b037bd25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)