ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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みえアカデミックセミナー「感情のある世界とない世界」
と題して行われた、熊野市にある近大工業高専の先生による公開セミナーを聴講に行った。

「感情を科学する」てテーマと、「ロボット工学」の紹介とを各1.5時間。
どちらも大熱演で、生徒さんたちが羨ましいです。良い雰囲気の教室なんだろうな~。
「感情」については、渡邉先生という歳の頃なら私と同い年くらいの、今年公立高校から赴任したばかりの先生。
「脳内での信号のやりとり」という側面から「感情」をとらえた、通常は脳波の観測から感情の強度を数値化するという、今の潮流とは別に、先生が研究を始めたという自律神経系のはたらき(紹介された例では、心拍)を指標にしての評価を試みているという事例紹介につなげてはるのだが、とにかく元気が良い声でしかもテンポがいい。さすが「趣味=吹奏楽」だけあるな、と感心してました。
テンポの速い音楽を強制的に聴かせて、聴取前・聴取中・聴取後と心拍変動を評価すると、聴取中に一度自律神経の活動が低下して、聴取後活動がより活発になる、との結果が得られている、とのこと。

音楽聴取の最中に、「リラグゼーション」?と見まがうような状態が起きて、その後に(聴取前よりも)興奮状態になる、と一見見えているところが面白い結果です。
データが積み重なってきて、実際に申告してもらった感情と相関が取れだしたら、相当興味が持てる視点になりそうです。
(ちなみに曲は「NHKスポーツ行進曲」……昔NHKがスポーツ中継のテーマソングに使っていたマーチ。この曲でまさかリラグゼーションというのも変……)

「ロボット工学」の先生は、産業ロボットのメーカで開発部門に働いていたという元部長さんの久貝先生
ロボットに高度な知能を、さらには感情の機能を与えることの倫理性について、皆さんに考えて欲しい、とのお話だった。
現状、擬似的な感情(情動的なコミュニケーション能力)を持たせてはじめている例があり、すでにロボットの倫理憲章が準備されはじめているのだとか。その原案の骨子が、あの有名な「ロボット三原則」アシモフ先生の提示したものなのだとか。
鉄腕アトムで日本のロボット開発に大道を示した手塚治虫先生もすごいけれど、アシモフ先生の洞察と問題意識も、ましてスゴイですね。

 ロボット=働く人、との原点に帰ると、アシモフ先生のロボット三原則って、労使関係で最後に守るべき一線を示しているのかも?そう考えると、今月はじめまで交していた「自衛権実施不能説」の、もう一つの起点になるように思った、そんなわけで、「ロボット三原則」を下に写しておきますね。
第1条:ロボットは人間に危害を加えてはならず、また人間に危害が加えられるのを見過ごしてはならない
第2条:ロボットは、第1条に反しない限り人間に服従しなければならない
第3条:ロボットは、第1条と第2条に反しない限り、自身の生命を守らなければならない
(対象が人間であって、使用者・管理者でないことに注意!!)


先生が、もと現場の技術者さんらしいな、と思ったのは講演中のこのセリフでした。

「倫理が第一、論理は第二」
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