ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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すみません、この裁判から私は降ります(勝手に裁判員シミュレーション)
不思議なことに、できればやりたくないなと思っていることに、不思議を「当たりくじ」をひいてしまう私。おそらく裁判員制度も、すぐにあたってしまうのだろうな、と思ったら、「凶悪犯罪」の裁判のなりゆきが、気になってきた。
市民の統治行為への直接参加……これは少なくとも「エライサンまかせ」よりは、リバタリアンにより近い姿だと自分を励まし、裁判員自体は引き受けるだろうけれど。
さて、実際の裁判に身を置いたら、どんなことをいうだろう、秋田の連続殺人事件に身を置いたものとして、思いを巡らしてみた。

(1)被害者の家族の証言について
私の被害者家族への質問「今回の事件を、民事訴訟として賠償請求の準備をなさっていますか?だとしたら、あなた方の法的な権利を奪うことになる死刑判決を軽々には出せませんので、念のため確認させてください」

私の被告人への質問「2つあります。ひとつは、民事の賠償責任を負えますか(あるいは民事訴訟に誠実に応じますか?)
もうひとつは、あなたはひょっとして自分の娘さんに”恐怖心”を持っていましたか?私もかつてかなり酷いイジメにあったことがあるのでピンと来たのですが、自分の子供だからこそ、反抗されたり無視されたりした時に、対人恐怖を感じていませんでしたか?もしそれを乗り越えられずに娘さんに手をかけたのならば、……”明確に殺意あり”と認定せざるを得ません」

裁判員+裁判官のみの席での私のコメント
「仮に、被害者の両親が鬼畜のような人で、自分の子供の死を”セイセイした”などといった場合、それでも証言として、被告人の量刑に反映させるでしょうか?身よりのない人が殺された場合に、今日のような証言はあり得ませんよ。そう考えると、法のもとに万人は平等との大原則に反します。今日の証言は、心証としてすら採用するわけにいかないです。裁判記録からの抹消を要求します」

(2)被告人の生い立ちに関する証言のあった日の法廷にて。
時々発言を求めて「被告人のことをよく理解できるようになってきたのですが……、それは確かなのですが、これらの事実と今回の事件の実像探求とには、なんか連続点を見いだせませんでして、結論は何なのでしょうか?検察サンでも弁護人さんでも。教えて頂けます?」

やがて小学校でのイジメの話にうつったとき、またも挙手
「彼女の行為の罪悪性のみに注視し、これまで理性的に考えてきましたが、イジメ経験者としては今日の証言を感情抜きで聞くことがどうしても出来ません。申し訳ありませんが、ここで私は裁判員から降りさせてください」
忌避します、と宣言しかかった私に、
裁判長サンいわく、
「裁判員D氏不規則発言が過ぎます。退廷下さい!」
かくして、私、空前絶後の「裁判員退廷処分」を受けてしまいましたとさ(泣き)

(後日談)
翌日の新聞、あるいは翌週の週刊誌には私の話題で持ちきりだ。

「恥ずべき日本人」「感情もコントロールできない者に、裁判員の資格無し!」
「鬼畜!民事訴訟の可能性を逆手に、死刑回避を謀る死刑廃止論者が裁判員席にいたとは!」
……報道協定で、私の名前が伏せられていたのが、せめてもの救いなのであった……。
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テーマ:死刑 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
裁判員制度。
コメントありがとうございました。
ブログ、なかなか面白く読ませて頂きましたよ。
冷静ですね。
でも、実際に被告人や被害者遺族に会うと難しいですよ。
私、今でも被害者側に感情移入しますもん。
そこを、いかに冷静になるかですよね。
プロでも大変なものを市民にもやらせる裁判員制度。
日本弁護士会は、何考えているのやら。
【2007/12/15 12:53】 URL | えんま あい #kvZ5yeTU [ 編集]

公私をどこまで分けられるか
えんまあいさん、こんにちは。

そう、私も、犯罪被害者の方を前にして、冷静でいられないと思いますわ。
が、そこは、公私混同をしないよう、戒めるよりないでしょう。私情は、その犯罪被害者たちが起こす訴訟に協力するとか、そちらの民事的な方法によるようにしたいです。
【2007/12/19 01:44】 URL | デルタ #- [ 編集]


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