どうしても今年中に見ておきたいと、行ってしまいましたよ、この年の瀬の忙しい時に、長野県まで。
JR東日本と東急車輌とが誇る、ハイブリッドディーゼル車両に乗ってきたわけです。 小淵沢から臼田まで、かれこれ1時間くらい乗っていたでしょうか。 第一印象は、静かなディーゼルカーだな、という感じでしたね。燃料の匂いはハッキリするのに、発車時点ではバッテリーで加速するので、 発車時、エンジン音が高鳴って……という旅情はかけらもありません。その点、なんだかエレベータにも似た感じがします。そんなクールさは、JR最高地点までの登りでも変らず、コンスタントにディーゼル機関が働く音がするだけ。特に坂が緩くなったからといって、その音・揺れに変るところが無く、逆にブレーキを掛ける場合にも車輪の回転力を逆に発電に使っているので、ブレーキ音というのがしない(回生ブレーキ)。 一度線路内に鹿が立ち止まっていて、急ブレーキを掛ける場面もあったのですが、それですら、回生ブレーキを使っていた様子で、金属音がほとんどせず。
省エネという点では、従来車両(平成10年頃製造のディーゼル車)の10%減、それも、車両を軽くしたり、とかの合わせ技なので、ハイブリッド技術自体に過大な期待をかけることはできなさそう。 けれど、この静かさは特筆ものです。少なくとも新幹線よりは静か。居眠りし放題(加速でもブレーキでも音がしないから、乗り過ごす人が多くなるかも−笑、ってそれくらい静かなのです) あと、ディーゼル機関にとっても負担が少なく、排ガスの窒素酸化物・煤塵などを相当削減できるだろうな、と思います。 お金を掛けるだけのことがある車両だと思いますよ、やっぱり。 テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済
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