ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

Author:デルタ
三十才代、三重県在住の光関係の技術者です。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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「伝統」により掛らず
こういうニュースを読むと、「あーあ」といいたくなる。

捕鯨めぐり日豪ネット摩擦 YouTube動画にコメント1万5000件

「伝統文化」を侵された、というその字面に興奮して、感情的に反発する……。
現存の頭数の推測など、一見「データに基づいた理性的な」議論ができているように見えて、年間2000頭しか獲り得ないという希少資源を、我がモノに出来るという勘違い。IWCで(政府の漁業支援金を使って)支持国を集めたその見返りに、数十カ国でその捕獲枠すらをも、分け合わなければいけない現実を忘れて

伝統は、作っていくものでもある。
自分の舌を信じ、自分の理性を信じ、今や未来の状況に合うように常に変革させていかなければ、譬え伝統であっても残っていかない(古典芸能の担い手の方達の、現代的な問題意識の高さを思い浮かべて欲しいのだ。例えば桂米朝師匠のような)。

これではまるで、食材が手に入らないからと、値上げするしか考えをめぐらさない老舗料亭みたいなものだ。そんなお店がかりにあったら、戦後の食糧難の時にとっくに左前になっているだろうに。
……政府の補助金(10億円)があるから安泰としていられるんだよね>調査捕鯨団

テーマ:捕鯨・反捕鯨問題 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント

鯨肉を売りたい人たちは、養殖すればいいのに、と思うこのごろです。捕鯨委員会は養殖を規制するつもりはなさそうですから。
【2008/01/14 21:41】 URL | Lexar #tV7uNBRQ [ 編集]

養殖……昔からの難題
Lexarさん、こんにちは。
昔からありますよね、鯨の養殖という企て。
どれだけの広さの湾を締め切って養殖池にするのか、検討もできませんが、
結局経済的にはペイしてくれないでしょうね。
(だいいち、普通の魚と違って、獲る時にはやっぱり捕鯨砲を取り付けた船が必要になるでしょうし……、ってこれでは普通の捕鯨とかわらない!)
養殖池という限定された空間ならば、鯨の頭数が増えすぎたか(鯨とエサとのバランスが保てているか)が把握もできるし、計画的にできるであろうから、その点では、資源をうまく守れること……これが一番のメリットではあるのですが……。

もっとも、一番の難点は、食する人間サマの気分の問題かもしれません。
「珍味」と評して鯨肉を食べるほどの食通の方のこと、
「養殖モノは好かん。やっぱり南氷洋の荒波に揉まれた天然物でないと、身の締り方がちがう」
などとおっしゃるのが、目に見えるようです。
【2008/01/17 23:43】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


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