ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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政治は「合意」の積み重ね、のはずなのに
これから書くことって、リバタリアンというより、共同体主義者そのものな考え方なのだろうけど、なんか、日本の政治のありようが、イビツに浮かび上がるから、こんなふうなことを書いてみる。

発端は、出入りさせて頂いているBLOG「代替案」サンへ、年始の挨拶を兼ねてイタズラ書(爆)したことを、管理人の関さんがウィットを効かせて、私のBLOGでも書いてくださいよ、というてくれはったことだった。

こんなイタズラ書だ
政治にまつわる言葉は硬すぎる。(例えば「廃県置藩」後できるであろう「藩主」や「老中」)
だから、もっと雅な言葉にしよう

首相……おとなのおとど
藩主……くにのおとな衆
議会……よりあい


首相や議会という概念がなかった日本の政治形態を憂い、それらしい訳語をつけた福沢諭吉や西周の仕事の意義は、私も否定したくない。それでも、その後現れる政治思想、法原理から始まり、政策に至るまで、全てが西欧世界の翻訳で成り立ってきたのを思うと、日本に政治思想すらもなかったのか、と暗澹としてしまうのだ。
……いや実際にはあった。けれど、「和魂洋才」とばかりに、ヤマト言葉の世界は私的な生活の中へ封印されていった。
本来はアバンギャルドな政治思想のはずの「老子」が単なる処世術として受け入れられたように。あるいは、心学がいつのまにか廃れたように。だから、政治の世界に、ヤマト言葉が入ることもなかったし、議会で和装すると奇異の目で見られるくらいになった。。

例えば英米法の世界では、LAWという言葉・概念を通して、政治上の合意(共通認識)と社会科学的な「法則(本質)」とが連続して結びついている。LAWという言葉が素朴なものであるため、政治上の合意が社会化・普遍化していく。(そして。LAWに反するACTやSTATEMENTは、いずれ司法の場で棄却される運命にある)

それに対して。日本の政治的な合意というのは、ある意味高踏的(俗に混じらず)で、一方で人間・社会のありようから遊離している(少なくとも遊離していても不思議がられない)。
中央集権だからみんな黙っているけれど、
その重しが外れたとき、日本の法律は、社会の数々の場でなされる合意の内容からどんどんはぐれていって、無視されていくことになるだろうと思う。
それらの間を繋ぎ合わせるためには、
「全ての合意形成は、法律形成の場での合意形成と、本性として同じ性質を持つものなのだ」と、ニホン人が法的な意識・常識を取り戻さないといけない。

本質として「議会」は「よりあい」なのだし、その「よりあい」に送り込まれる代表者は中世惣村の「オトナ」と同質であるはずなのだ(オトナは、若衆の不信任に反逆されるリスクを常に負っていた)

せめてこの一年、国会用語を、心の中で生活に根ざした言葉に置き換えながら、政治に関わるニュースを聞いてみませんか?
「ねじれ国会」とかいうけれど、
むしろ私たちの身の回りでのように、この種の「正」と「反」との対話がアタリマエであること
そのアタリマエな紛争をどう合意へ至らせているか、を思い、意見をつけることができるだろう。
政治が自然な姿へ変革していくには、そういうボトムアップも、実際期待されているのだから。
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テーマ:法律全般 - ジャンル:政治・経済

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やまと言葉のまつりごと

 私は内閣は老中、大臣は奉行、首相は老中首座と呼び変えたらどうかと提起しました。それに対するデルタさんが下さったコメントが、これまた感動的なものでした。以下デルタさんのコメントを引用します。「老中、 なんか響きが硬い気が、雅にやまとことばで参りましょう... 代替案【2008/01/31 13:39】

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