ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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生協運動は、厚生省の代替品……のはずだった。
マレー・ロスバート、ラルフ・ネーダー、生協運動
まるで三題噺のお題みたいですが、私のリバタリアン社会の主要プレーヤーは、この3者でした。
マレーロスバート……この人は「政府」の作為に監視を絶やさず自由に反するものは何から何までその政策を否定する、だから、公民権運動にも加わったりしていた。つまり「国家の敵」。
ラルフネーダー……この人は、商品が社会へ悪影響を及ぼさないように、監視し行動していた人。日本の通産省の代わりにはならなくても(皮肉をこめて)、消費者の利益を守る「消費者の代弁者」
生協運動……必要なものをみんなで集まって買うという経済合理性と、生産者のもとへも飛び込み共に問題解決していくという、厚生省を越えた「厚生」の能力を備えた組織

面白いことにこれらは1970年代に全盛期に達し、一時は行政の影響力を凌ぐほどの勢いがありました。実際、琵琶湖の富栄養化防止条例は、生協が唱えた粉石けん運動の行き着いた先だったくらい。
私は、幼心に特にラルフネーダーと生協の影響力を刷り込まれましたから、
「なーんや、政府なんて、いくらでも代行可能やん」
と気付けて、今に至っているわけです。

その生協が……、中国からの輸入餃子で……。
70年代のあの勢いを知っているだけに、信じられない。

今回の出来事で、
生協の影響力の限界もわかったし、それ以上に、生協自体が自分の事業範囲を制御不可能になっているのに、驚きました。今の対応では商社に丸投げとしかいいようがない。
生協は、確かUSAで盛んになり、日本に流れ込んできたというイキサツだったと記憶している。そのわりには、どうにもドメスティックな事業展開になってしまっている
ま、そこまではいいとしても、せめて輸出入の際に、現地の消費者団体と連携とかできないものなのか。ちょうど今日本政府が北京の政府との間で連携しているような、国際的な協力体制をとれないものか、
……といっても、確かに虚しい。まだそこまで生協という方法論が育っていないということなのだろう。「地産地消」確かに結構、だけどもそれを前提にした事業展開する「建前」から、現実が遊離しているのをまだ埋め合わせられていない。
(そういう努力をしない内に、生協運動の中核を担っていた方々が高齢化し、シンドくなってきてはるのだろうな、とも思う)

もう少しなのだけどな。ほんともう少しなのだけど、
我々の営為は、まだ「政府」を乗り越えることが出来ていない。
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テーマ:食の安全 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント

生協というと、組織内部の腐敗があるようで、監査役にはそれなりの人がいるようですけど、それでも内輪もめのあげく訴訟にまでなった例が、確か滋賀県でも新聞報道されてました。

それに組織の幹部には、左翼政党関連の人たちを多くいたとも聞いたことがあります。
2、3十年前には中国に行けば、それなりに遇される人々で、それ故中国産品を扱うことは極自然なことだったとか。

石鹸運動とのつながりは、知りませんでした。
小生が滋賀県に来た時には、ほぼ終了していたし、一般民家にその旨の表示が珍しいものに見えましたが、最近では見かけなくなりました。
【2008/02/09 13:43】 URL | 迎 秀昌 #- [ 編集]

知りすぎた男の独白(苦笑)
迎さん、こんにちは。
正直、どうコメントをつけるかに困っていました……。
コープしが発足前後に、確かにご指摘のような不正な財務事件がありまして、理事長が退任、さらにそののち全理事が不信任される、という大事件に発展しました。しかも、その元理事長氏は、私にとってもよく知った人です(元理事長氏とは直接の面識はありませんが、息子さん達とは兄弟同然にしていただいてたし、彼等のお母さんーすなわち理事長の奥さんからも著書を頂いたりしている関係です。これは、生協がらみではなく、「おやこ劇場」運動での交友です)
つまり、私も、サヨク人脈の中で育ち、今も相当な路線の違いがありつつも、シンパではある、ということを告白せねばなりません。
コープしがの事件で顕かになったように、この種の消費者運動の中には、仲間内にしか通用しない論理が働きがちであり、いざ外部の人が入ると、「乱脈な運営」と非難されてしまいかねない状況がありました(今の状況に関しては、私には責任のあることを書けないので、ご容赦ください)。つまり、旧大津生協からコープしがへ統合される際に、「なんじゃこりゃ(怒)」となったわけです……。トライバル社会から都市社会へ脱皮しないといけないといいますか(苦笑)
石けん運動にしても同じような側面があります。
仲間うちでやっている分には、厳密さを問われずノリでやれてはいても、いざ条例にする段には、石けんを使うべきであるという合理的な説明を完璧にできたわけでもなく、無リン洗剤という例外規定が、なんと生協にとっても「既定路線」と取って代わられました。
自戒も込めてですが、私が↑の書き込みで書いている内容は、永遠に「政府」のような強制力を獲得しえない試みなのかもしれません。それほどの説得力を持っていないようにも思えます。
だからこその、リバタリアニズム=市場主導型無政府主義、なのではありますが……。
【2008/02/15 00:16】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


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