ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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九尺二間
滋賀県立美術館の「ヴォーリズ展」に行ってきました。
かれこれ20年ぶりくらいの訪問、前は、三橋節子さんの展覧会でしたが、その三橋さんの作品は今や、全て県内の別な美術館へ移っていて、長い時間が経ったんだな、と知り、シミジミ。

13時からのボランティアの方の展示解説について歩きました。
スケッチ、設計図、神戸女学院や関学の建物の当初の建物についてはモデルまで作ってあり、ヴォーリズ事務所の仕事の1/3くらいは見られるようになっていたと思います。
特に感心したのは、設計図。
墨入れの前に、一度修正した跡が残っていたりする、製図者の息づかいも感じられたし、注意深く見ると、全ての建物で床材が「OAK」と指定してあるのにも興味を持ちました。(日本全国で必ずしも手に入りやすい材木でもなかろうに)

ところで、今回の収穫としては、彼が別荘のコンセプトに使ったこの言葉。ナカナカに味があります。
「九尺二間」
二間はまさしく、リビングと寝室とを指し、九尺は間口の広さを指す。……そのコンセプトによる彼自身の別荘を実物大で再現してあったのですが、本当に狭い!しかし、狭い中にも、家具をうまく配置し、「方丈記」的な世捨て人の世界にも成らずに済んでいる。
……キリスト教伝道師としての、倫理観……「華美を避ける」が、こんな風に結実しているのだな。これなら、20世紀前半の近江商人の末裔(多くは真宗の信者だった)の感覚と矛盾が出来ずに済んだのでないかと思ったのでした。
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術

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