ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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ニュータウンと桜の木
咳に悩まされながらの昼下がり、NHKラジオの「かんさい土曜ほっとらいん」という番組を聞いていた。
私と同い年の千堂あきほサンが、桜の花に対する思いを話していた。ある時期まであまり好きでなかった桜が、最近好きになったというのだ。

「桜の花が咲いている間には沢山人が寄ってくるけれど、その後にもがっしりと幹が残っている。自分の誕生日がある季節に、桜の花が咲くからだろうけれど、幹の部分も残せる桜の木を、好ましく思っている」

大人やな~この人。シミジミ自分の子供っぽさに気付くよ。

私は逆に、ある時期から、桜の花が嫌いになったのだ。
別に下に死体が埋まっているから、なんて伝説を信じたせいでない。
桜並木、という作為がキライになったのだ。

生まれ故郷の……となりの学区は、築30年近いニュータウンだ。そこにも、街路樹として桜が植えてある。きっと今頃は、あの高台のニュータウン全体が桜色に見えるくらいに、華やかなことだろう。

しかし、その姿はあきらかに自然の摂理に反したアンバランスなものだ。
そして、その街には、いまや、ちょうど私の両親くらいの年齢の人ばかりが、ひっそりと暮らしている。そんな家が300軒くらい群れているのだ。

役割を終えた街に静かに咲く桜花と、その花守たち。
……絵としてはキレイだし、なんだか、小津安二郎氏あたりの世代の映画人が好んで題材にしそうな光景だけど、
ニュータウンという名が、現状とかけ離れていて悲しい。

やがて、我々が死に絶えて、花に対する思いの違う文化が芽生えたとき、
この桜並木を、人はどう見るのだろうか。
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