ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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花のくに
2.5万ウォンの部屋なり

MOKPOの駅前のとあるモーテルに、一泊2.5万Wの部屋を確保し、散歩に出た。
晩飯前には魚市場方向へ。もう汽車が通ることのなさそうな引き込み線が一本、砂に埋もれながら軒先をかすめている。
引込線跡


魚市は、市というより小売り兼営の卸売業者さんが数十軒のきを並べる商店街だった。
当然ネコがうろついているのだが、不思議と大人しい。乾物を作っているそばをも、興味なさそうに歩いていく。

駅へ続く大通り(バス通りでもある)に入ると、街路樹のヒトツバタゴの白い花がまっさかり。一昨年対馬を訪れたときには、珍しい花だから見ていきなさい、と博物館の人に紹介されたけれど、ここではごくありふれた花なのだ。アジサイにも匹敵しそうな、圧倒的な花の多さ。
hitotubatago_025.jpg


その通りから左に折れると、大きな歩行者天国の商店街だった。ルミナリエみたいな電飾のアーチがある上に、お店がこれでもかとばかりに室内を照らしているせいで、やたらまばゆい。
MOKPOで最大の商店街だけに、しかも考えれば三連休の1日目(土曜日)の夜だけに、出歩く人のも肩が触れ合うほどの多さ。
屋台モノをつまむのも面白い、と最初は考えていたのだけど、人混みがすごい。気の弱い異国人には割り込む隙も見つからない(涙)。(一度は、”Jeogiyo!”と大声を出したのだけど、同時に注文しようとする数人の声にかき消された)

いい匂いだけを嗅がされて、その実お預け状態。急速に腹が減ってくる。
白い内装の明るい大きな客室に誘い込まれ、チェーン店のMandoo屋サンに入った。Busanでの前菜攻勢に懲りずに、Mandoo Galguksuを頼んだ(4500W)。ま、今回は晩飯だし、楽々食べられるだろう……。
日本風にいったら、うどんに水餃子を放り込んだようなものだ。ただし例によって、量はうどんすき定食並以上にある。
回りを見ると、例えば小さな子供さん1人を連れた夫婦だと、このGalguksuを2人前と、点心っぽい海鮮春巻き1皿とを頼み、子供用の椀をもらって夫婦が代わりばんこに自分のボールから椀へ盛ってあげている……。その様子がなんとも微笑ましい。
そういえば、この店、内装の明るさと値段の手頃さからだろうか、客層がかなり若い。感じとしてはファーストフード店に近い雰囲気だ。
……しかし、やっぱり。この量は多すぎる。しばし箸を置いて、ボールの中のウドンを意味もなくかき混ぜる……。
食べ始めて約10分後の図


おーい、そこの女子高生たち(たぶん)よ、
どうして完食できるのさ!
(追記。この女の子たち3人連れがお店を出たあと、あろうことか、目の前の露店で山盛りのおでんを買っていったのが見えた。……いくらなんでも……小食の日本人は蒼白)

食い疲れ……のまま、夜風の中を歩く。
20時を回り、さすがに風も冷たく人通りも少し減り始めた。
そんな中、商店街の外れになおも煌々と灯りをつけているお店があった。白い小さい花(ヒトツバタゴの切り花だと思う)パンジーの鉢植え、菜の花なんかもある、……その色とりどりさに呆然としているとお店の主がニコっと笑いかけてきた、「どうだい」といわんばかりの得意さも感じられる顔だ。確かに見事です。脱帽します(という表現で感想を伝えられなかったのが、ちょっと残念)
あっぱれな花屋さん


日本の花屋でかつてバイトをした経験からいって、こんなに圧倒的な彩りで店をあふれかえらせることは、ちょっとやそっとの工夫では無理だ。買うあてもないのに、様子を見せてもらう。
しばらく見て、事情がわかった。ひとつは売り物でない造花を純粋にデコレーションのために混ぜていること。そして、日本のお店の常識と比較していうと「葉っぱを大胆に間引いている」のだ。とうぜんその分、花の日持ちが悪くなるから、日本だと、花束を作るときくらいしか、ここまでしない。
花は育てるモノというより、花束として贈るものなのかな……、とも思いめぐらす。

日本は花を育てる国、韓国は花を称える国
ふと、そんな言葉が浮かんだ。
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