米合衆国の公民権運動のはなしを講師がしていた。 キング牧師の”I have a dream.”の演説を引用しながら、60年代から70年代の平等を求める運動を概括した。「皆さんも英語の時間に聞かれたことがあるかも知れませんね」と講師さんが言ってたので思い出した。僕も高校2年のとき、LL教室での授業で英語の先生の熱心な解説をしてもらったものだった。が、最近はどうなのかな。当時の熱気を知る先生がそろそろ退職され少数派になってきてる時期だけに、通り一遍な解説しか受けられなくなって来ているのでは?……ちょっと怖れを持っている。 人類の平等は、いわば、「使命」と信じてきているはずなのだが、見かけそれが達成された瞬間、「使命感」が希薄になってきていないか?