ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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ラジオドラマ「夕鶴」
日曜日の23時台、半分寝ぼけながらNHKラジオを聞いていたら、
舞台劇「夕鶴」のラジオドラマ版が流れた。

よひょう役に宇野重吉サン、つう役に山本安英サンという配役も、
音楽を團伊玖磨サンが担当しておられるのも、
さらには、セリフもほぼオリジナルの形で収録されていてました(私が覚えている限りですが)。

若い頃演劇鑑賞団体にいた私にとっては、
目が覚める思いで、また感慨深かったです。
前説によれば、初演の舞台の前に、NHK大阪で収録されたとのこと。
こういうものが残っているあたりが、NHKの底知れなさですね。

詳細について、
「放送済み「ラジオ深夜便」 曲目・演目リスト」さんのサイトより引用させて頂きます。


2009, 1/25日 23時台~1/26月 1時台 ラジオ深夜便MIDNIGHT Jan 25 23:00 to 26 1:59, 2009 JST

23 ラジオドラマ・アーカイブス 昭和24年5月6日 NHK大阪より製作・放送 「夕鶴」
  【作】木下順二  【作曲・指揮】團伊玖磨(だん・いくま)  【演出】おかくら・しろう
  【出演】つう:山本安英(やまもと・やすえ)、よひょう:宇野重吉(うの・じゅうきち)、
  【出演】そうど:清水正男、うんづ:加藤嘉(かとう・よし)

  ・舞台に先駆けて舞台と全く同じ脚本で演じられたラジオドラマだそうです。60年以上前の作品ですが、今聞いても楽しめました。(小生)



私の覚えている、舞台での夕鶴に比べ、ややテンポが速く、そしてなにより、宇野重吉サンの声が若い(あたりまえだ)。そして、できたてというせいもあってでしょう、セリフを発する声音などに情感がたっぷり含まれていて、ビビッドだったのが印象に残りました。
私のように、昭和の終わり頃にこの劇に接している者からすると、
「お金に毒された者が溢れていることへの、文明批判」
という切り口で語ってしまい勝ちでしたが、
昭和24年当時のこの収録では、「夫婦2人のすこやかな生活をいかに守るか(何が妨げになるか)」ということを、セリフ回しで意識していたように感じます。

そして、(今回聞いて、はじめて気付いたことなのですが)
よひょうが都へ行きたがることに対しては、つうはとりたてて違和感を表明していないのですね。お金には、あれほどに拒否感を持つ「つう」が都へのあこがれを否定できない……、このあたりも、戦後まもなくの「空気」だったのかも知れません。

ええもん、聞かせてもらえました。
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テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

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