ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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江戸前寿司だけが、日本のすしか?(怒りの告発)
某SNSで、NHK教育TVでトラッドジャパンという番組が評判になっていて、
そこで、私が反発すればよかったのだけど、さすがに予定調和を破るのが怖い。

この番組では、日本の文化を選んで、それを英語で紹介していく、Japanoligyの試みをしている。

寿司が取り上げられたのだけど、……確かに江戸前寿司以外にいくらか種類がある、とは軽く紹介をしてはいるのだけど、圧倒的に海の魚をネタにした江戸前寿司の話題ばかりになっている。

それが、外国に行って、現地の食材に合わせて、例えばカリフォルニアロールになった、と紹介しているわりに、
例えば、ビワバス寿司を紹介しない、違うわ、川魚をネタにした寿司(イワナ寿司、鱒寿司)や、押し寿司、ちらし寿司の類には、ノーコメントなのだ。

寿司の”正しい”食べ方として、江戸前のにぎり寿司を例に出して、手づかみして醤油にちょいとつけて……、と、外国に向けて紹介することを奨励する

なんという東京中心な視点!
そこまでいうなら、ちらし寿司を手づかみで食べてご覧なよ
鮒鮨を手づかみで食べる勇気あるかい?
と茶化したくなる。

このあたり、悪しき「築地市場主義」(築地市場が全国から食材を集めることで、事実上食材の価格を支配していることを、市場主義をもじってこう呼ばせてください)と二重写しに感じられ、私には、どうも不快なのだ。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント

寿司って、もともとは熟れ寿司とか醗酵させて多少保存の利くものが元祖だったんですよねぇ・・。日本の"食文化"って、結局そういうふうにルーツを無視して体裁ばかり繕ったイメージ先行型になっちゃうんですかね(--; クロマグロを守れないわけです。そんなブンカを英語圏にまで輸出してちゃなあ・・・
【2009/05/02 23:27】 URL | kkneko #2sQQXnjA [ 編集]

江戸中心なのか、近代以降を伝統と呼ぶからなのか
kknekoさんこんにちは。

このあたり私もいろいろ考えてみたいところなのですけど、
熟れ寿司に象徴されるような、保存のための調理から、
江戸前にぎり寿司に象徴されるような、即時消費を前提にした調理へ移行していった時期、というのが、
日本近世(そして現代につながっていく)産業の変わり目でなかったかな、とか連想が働きました。

自然保護論者に江戸時代の産業・社会システムを礼賛する人が多いですけど、
江戸前寿司が完成した化政期には、世間で言われている江戸の循環システムが崩壊してましたし……。
文化として見直さなければ、見直し伝えなければいけないのは、
化政期よりもう少し前の文化のように、私も思います。
なのに、最近「日本文化」ともてはやされるのは、
どうも江戸に中心が移ってからの化政期の文化が多いようで……。
【2009/05/08 18:37】 URL | デルタ #- [ 編集]


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