ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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Seosan(磨崖仏またも海を渡る 都市列伝その2)
陸軍の1個大隊が駐屯し、中国、ベトナムあたりかあらと思われる労働者の人がいて中国語なども乱れ飛ぶ、小さいながらもにぎやかで変化のある町。ここまで、日本人かと言い当てられることが数回あったけれど、
初めて
「Odi naraso wassoyo?(どこの国から来たの)」
とバスの同乗客から聞かれた。そんな「国際都市」だ。
(写真は、バスターミナルに出店している”スーパー”(雑貨屋さん)の店頭。国際電話のプリペイドカードの広告-料金表がガラス窓一面に貼ってある)

国際電話プリペイドカードの広告(Seosanバスターミナル)


バスターミナルには常に大小30台くらいのバスが駐車し、到着バスが降車場へ入れずに数分アイドリングしている。バスターミナルには、改札掛のアジョッシが2人、1つ穴用のパンチ(そう、あの事務用品!)を片手に、乗降場への入口あたりを歩きながら検札している。
大通りに面したコンビニが一軒、けれどそこは撤退してしまっている。

一方、バスターミナルから見て逆の西側に広がる市場には、屋台が40軒くらい並んでいる。ベーカリーの店の前に、わざわざその店の人が屋台を出す、そんなちょっと訳のわからない光景までありつつ、Tシャツからベルト、扇子、ポン菓子、麩菓子(懐かしい!!)、スンデ、スルメ、野菜の種の量り売り(あれは食べるものとは思えない……)と通りの両脇を埋めている。

その市場の一角に、似た店の造りの、チェーン店のGimpap屋サンが3軒ある。
日曜の休みをもらって外出中らしい迷彩服姿の軍役兵サン、向かいの屋台のうちの一つの店番をしていたはずのアジュンマ、中学生くらいの6人連れの部活帰りの子たち、話しかけたけれど韓国語も日本語も通じなかった(たぶん中国人だと思う)ひとり旅風の男の子、そんな面々が、その店のひとつに入っていた。
W1200という格安の太巻きを口へ放り込みつつ、あるいはチゲを鍋から浚えつつ、15型くらいのTVでバラエティーショーの番組を見ている。

 映っているのは素人サンの勝ち抜きスター誕生、的な番組。
 おそらく透明フィルムの上に書き込む絵をTVの画面に重ね、その中で相棒の男が絵に合わせてパントマイムするという、なかなかオシャレな芸で盛り上がっている。
コメンテータの芸能人も挑戦、という段になって、
恋人をギャングから守る、というシチュエーションでの展開が始まった。
が、なぜか、
守る男の手にはバズーカー砲、
脅しているはずのギャングの手にはウンコ!が描かれる……

そんなあほな!

店の中に一斉に響く、中国語と日本語と韓国語。
何気ない地方都市の下町に、
こんな光景が、この国にも確かにあった。

(取材地、Chungcheongnam-Do Seosan市 Dongmun洞
 取材日 2009/5/3)
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テーマ:韓国旅行 - ジャンル:旅行

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