ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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わたしの「エコ」ひいき施策
またも、関サンのBlog「代替案」からネタをいただき、愚考つかまつり候、
って、ほんとに愚考=アホな妄想へ行き着きそうなのですが、みなさんよろしくオツキアイのほどを。

関さんのこの記事をご覧下さい。

>しかし、残念ながら太陽光ばかり「エコ」贔屓されていて、風力、マイクロ水力、地熱、木質バイオマス、さらにLRTなど公共交通には十分な予算が配分されていません。

公共投資のグリーン化をめぐる、施策の偏り、
名付けて「エコ」贔屓
なぜこのような偏狭な産業振興になってしまうのか。
考えるに、原因が二つあると思うのですな。


ひとつは、既存産業のご都合に合わせていること。
考えてみれば、家電製品を買わせようと「エコポイント」なんてシステムまで作って煽るのはまだ許せるとしても、冷蔵庫にしてもクーラーにしてもTVセットにしても、既存商品の延長で、電源効率をよくしたくらいの商品でしかない(と、電機業界で働く人間が書いては、自分たちの努力を否定することになり、大変辛い。言訳させてください。ブレークスルーがなかなかできないのです……)。
活性酸素や触媒をつかって洗浄するので電気代1/10になる洗濯機、あるいはヒートポンプを使った冷蔵庫などといった商品カテゴリすら変ってしまうような家電製品が出てくれば、なるほどエコ商品だな、と納得得られるでしょうけど……。
あるいは、電動自動車なんてのも、私には、自動車業界の都合にずいぶん合わせられていると感じます。
なぜ4輪である必要があるのか、なぜ主動力源を一個だけにして太いシャフトで駆動車輪へ繋ぐのか、なぜ多くの場合セダン型……つまり前方にボンネットを造ることが前提になっているのか、そもそも速度120km/h出すだの、1回充電での走行距離を100kmだのの性能も確保しないといけないのか……
考えはじめると、意味不明なスペックが多くないですか?
これらは、現在のガソリンカーに「付加価値」としてエコ仕様を加える;言い換えれば今ある商品をより高く売る、という既存の商売の仕方(とりわけ日本でよく採られている「高機能化による差別化の商品戦略」)の延長でしかないのです。これは、メーカーのご都合主義、それを政府が後押しするという、最悪な馴れ合い構造なのです。

もうひとつは、政府が自国産業の振興に重点を置いていること。
自国内の産業界にとって得になるように、誘導させようと「国際会議」でせっせと根回ししている、というのが実情ですよね。USAやブラジルがバイオ燃料に熱心なのがいい例です。
あるひとつの技術を最適に運用するためには、そんな地理的制約や、国毎の産業界の競争とは別な次元での、「It's a buisiness、ネ」的な企業間の協業関係を優先したほうがスムーズに行きます(日本の商社が、中近東の油田所有者から信頼を得ている理由を思い出して下さい。「国策」をちらつかせず、商関係に徹したからこそだったじゃないですか)

これでは先が思いやられるな~。
本当に、ITバブルのときのようになりそうです。
インフラ整備(ITバブルの場合は、光ファイバー網、今回でいったら太陽光発電パネルという、まさに「設備」投資)を国策で煽った末、いざその国策が終了すると、メーカは過剰設備を抱え込み四苦八苦……、あの惨状を10年置いてもう一回見るなんて、私としては真っ平です。

しかし、ここで私が従来持論にしていた「地熱発電の振興」と「高速道路のバス専用レーン」と「東海道物流新幹線」と「自転車通勤補助」もやろうと繰り返しても面白くないだろうから、
新規の”エコ”産業・サービスを考えてみよう、と趣旨で、本題に入ります。
・屋根付電動スクーター解禁
電動スクーター自体は、すでに中国で商業ベースに乗っているのだそうだけど、雨ニモ負ケズな屋根付の電動スクーターなんてどうだろう。
 従来の内燃機関の車と比べて、電動車の利点・弱点をまとめてみると、

(弱点)
内燃機関から直接動力を受けてタイヤを回すのに比べ、エネルギーロスを発生する(送電1割、充電池の充放電効率で1割、充電池による車重増1割、といったところかな?)つまり、30%くらいのエネルギーロスを発生させている。

(利点)
揮発燃料を積まずに済む
このために、事故時の火災を考えなくて良い。自動車部品のメーカに勤めた方だとお分かりだと思うけれど、自動車部品って防火・耐火の基準もかなり厳しいですよね?あれが外せるだけでも、かなりの部材費ダウンだろうし、だいいち、構造材やボディーを金属にする必要がなくなって、グラスファイバーと強化プラスチックで造ってもOK!……このことでの車体軽量化の効果は計り知れない。
また、二輪車につねにつきまとう恐怖の構造、「剥きだしの燃料タンクとエンジンとを抱えて乗る」ということがなくなるので、二輪車は危険、という偏見も相当減るのでないかな?

利点で書いた通り、軽量化は大変な魅力。去年、TATA自動車が「圧縮空気自動車」を試作したとき、強化プラスチックとグラスファイバーとでボディーを造っていたので、それを参考にしよう。その時のスペックでは、出力18馬力、定員4人、最高速度85km(4人乗時)!という、信じられないエネルギー効率の高さを見せてくれた。
電池が燃料タンクに比べ重いのと、エネルギー効率の低さとは、ボディーそして、駆動部の出力を軽減する(=駆動部自体を軽くできる)ことでの軽量化でおつりがくるだろうから、次は、なんて言っても、デザインでしょう!

バイクの魅力って、メカを剥きだしにしたデザインにあると思うのです。確かに、自転車旅行が好きな私でも、同宿者のバイクを見せてもらったりしたら憧れますもん!
これはかなりの強敵だと思うので、ここは無意味に、プリティ路線を突っ走って違う次元での魅力を訴えないと。
幸い、プラスチックにすることで、スケルトンにもできる、丸っこいデザインも金属より楽に採用できる(往年のヒット商品を「たまごっち」思い出されい!!)。

そしてひょっとすると……
ボディー外観部を薄型モニターに仕上げて、走るデジタル「広告板」なんてものも作れるかも知れない。宅配ピザのスクーターのサイドに液晶画面(ガラスでなく、強化プラスチックですね)が「ボディーとして」はめ込んであって、お勧めメニューだのCMだのを表示しながらマチナカを走っている、なんて結構面白い光景だと思いませんか?

そのためには、道交法の規制を、だいぶんゆるめないといけないのですが、
……エコのためですもん、もちろんやってくれますよね、国土交通省、いや、あけすけに言ってしまうと、経済産業省の自動車関連部局+自動車業界のみなさん!(爆)

妄想しだすと止らないので、次、行きます。

風力発電
日本で風力発電が技術的に難しいのは、主に2つだと思います。
 ・風向、風速が安定しない
 ・ヨーロッパ大陸でやっているように、風が吹かない地域へ吹いている地域から余剰電力を回すことでの、供給の平準化が事実上不可能(島国の悲しさ、ですね)
それぞれに対して、日本の実情に即して解決案を造ってみます。

【風力発電、マーク2】
ずばり、ビル風発電!!
これは本当に不思議なのですが、高層ビルの周辺には、風向のほぼ定まった風が常に吹きます(逆方向に吹かない)。既存のビルの間を通る道路の上空にそれぞれのビルから支柱を出してプロペラを支える、これだけで小型の発電所が完成です。ほぼ常に吹いていますから、蓄電施設が全く不要。風向も定まっているので余計な機構も必要なく、かなりのコストダウンが可能です。

【風力発電 マーク3】
何?そんなレベルの弱小”発電所”では、いくら造っても電力需要全体に比べれば、ホコリ程度?……ごもっともです。マーク2は、事業所の電気代節約くらいを担ってもらうとして、もっとスケールの大きい話をしてみましょう。

日本を電力的に「島国」でなくしてしまえばいいのです。
そうすれば、ヨーロッパ並の風力発電事業をやっても、安定供給が見込めるようになる。
・津軽海峡(大間岬-汐首岬間 約15km)
・宗谷海峡(約70km)
・タタール海峡(約20km)
をそれぞれ送電線で結び、シベリアからカザフスタンあたりまで送電路を造るのです。
北海油田の採掘プラットフォームをみてもわかるように、水深200mくらいの海ならば構造体を組み立てるのが可能です。だから数km置きに海中送電塔を建て、送電塔だけだともったいないので、オランダでやっているような海中風力発電施設を併設させたりしながら、シベリアへと電線を渡す。

冬型気圧配置を思い浮かべると、モンゴルの高気圧の強弱にこの地域での風の強さが支配されるので、モンゴルよりやや西方まで送電線を張ることで、風力発電のネットでの発電量を平準化できるはずです。

そんな金どっから出るねん!

……たぶん、ロシアの新興富豪が……(汗)

(朝鮮半島経由ももちろん考えられるのだけど、対馬海峡の西水道と東水道とで、50km~70kmある海峡を2回越えないといけないので、建設費が相当高くなると判断し、今回は回避。あと、北朝鮮の体制が変らないと、やっても意味ないだろうな~)
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テーマ:地球温暖化 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
なぜガソリン代を毎月何万も払うのか?
電気自動車は圧倒的にランニングコストが低いのに、なぜか普及しませんね。
地方だと日々のガソリン代は馬鹿に成らないと思うのですが。
…というか、消費者が選択しませんね。不思議です。トヨタのエンブレムが無いとダメなのでしょうか。
こんな製品も出ていたのですが…
http://www.cqmotors.co.jp/products.html

トヨタ系からはヤマハがパッソル2という製品を出していましたが…
あと、バイクで危ないのは身を守る箱が無い事と、車輪が一つでも滑ったら回復が困難なことだと思います。
とはいえ、原付がこれだけ普及しているのですから、普及を妨げる決定的な要素にはならなそうです。
【2009/06/08 06:38】 URL | オケアン #- [ 編集]

イイ線いってます(^_^)
オケアンさん、コメントありがとうございます。

CQMortersの車、何年か前に名古屋の家電量販店で展示してあるのを見たのですが
売り物だとは、今まで知りませんでした(汗)
こういう4輪スクータが乗りやすいでしょうし、まるまっちいデザインも含め、私の理想とするイメージに近いです。
 ・車輪の直接駆動(ホイールイン駆動)
 ・回生ブレーキ
も使っている点も、うれしいです。
あとは、自重……ですかね~。

田舎で普及しない理由を、田舎在住者なりに考えますと
かなりの部分、通勤に使っているためと察しています。
多くの場合、自動車通勤には、実費のガソリン代が出ますので
同じ買うなら、中型セダン、となるのかと。
けれど、4人定員の車に1人で乗っている車ばかり、通勤時のバスから見ると
残念だな~と感じますね。
【2009/06/10 20:45】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


ビル風発電は、都心のビルでそのまま自家発電用に使えば送電ロスもなくなりますね。垂直回転型にすればスペースもとらず安全面のリスクも減るでしょうし。
【2009/06/14 14:11】 URL | kkneko #2sQQXnjA [ 編集]


kknekoさん、コメントありがとうございます。

ついに、垂直回転型のタービンが実用化!?ですか(笑)
苦節何十年でしょう……私の子供の頃、朝日科学年鑑に載っていたきり、開発が絶えていたのを思い出しました。
【2009/06/15 23:02】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


揚水・風力ハイブリッド発電 - 2009/10/09
ttp://hosiakari.blog34.fc2.com/blog-entry-781.html
スラッシュドットに先を越されてますよ。

ビルの谷間で風力発電 - 2001年09月15日
ttp://slashdot.jp/article.pl?sid=01/09/15/1210225

>イギリスでビルの谷間に風力発電設備を取り付ける研究が行われている。2つのビルで風を集めてその隙間に風車を置くと、何もない平野に風車を置くよりも高い効率で発電が可能。設計例では高さ200mのビルに直径30mの風車を3つ取り付けて、ビルの消費電力の少なくとも20%を風力発電で賄えるという。

ネットワークとクラスター awajiya (2498) : 2001年09月16日

>ネットワークが組めたら,次はクラスター(笑).こんなのはどうでしょう.
このような風力発電式超高層ビルを数棟建てる.これがサーバ.フルタワーですな.
建てるのは,海岸沿いがいいね.海風は風向きが一定してるし,

>サーバビル周辺に,屋上に巨大な貯水槽を持った中低層ビル群を建てる.
これがクライアント.

>で,主に夜間だけ,風車を廻して,その電気で,中低層ビル群の貯水槽に水を揚水する
もちろん,サーバビル自身も屋上に貯水する.

>昼になったら,水を適宜落としてクライアントビルが発電する
屋上の巨大な水槽は,低層ビル群の屋上断熱層としても機能し,冷暖房費を劇的に節約,
火災時には消火用にも使え,発電した後の水は周辺の緑化へ.
さらには,大容量の水は,ヒートアイランド現象も緩和する.

でも、屋上断熱層の効果より、発電して落とした水を霧状にビル壁面に噴き出して、冷えた空気を取り込んで冷房するほうが効果的なような気もしますが

まあ、ああだこうだいっても、実際に作らなきゃしょうがないので、

風力発電用風車のついたバーレーン世界貿易センターの写真 : 2007年03月27日ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070327_bahrain_wtc/
>バーレーンにある世界貿易センター(BWTC)は南北のメインタワーの間に三基の風力発電用風車が取り付けられています。タワーは高さ240mあり、ペルシャ湾やバーレーンの首都マナマを一望することができます。

巨大風力タービン、バーレーンの商業ビルの電力1割以上を供給
ttp://www.afpbb.com/article/economy/2375733/2811349
>1基の直径は約29メートルで、3基すべてが運転されれば、BWTCに必要な電力の11-15%をまかなえる。

世界制覇しただけあってイギリス人は旧植民地に強いですね。このビルはハの字型に立てたビルの間に風を集めて風車を設置しているようですね。しかし風車の数(面積)が?

240×29=6960
3.14×14.5^2×3=1980.555
1980.555/6960=28.5%

風力発電基礎知識
ttp://www.pal.co.jp/ecosystem/kisotisiki/tisiki_hatuden.html
風車とは
ttp://www.sanyokogyo.co.jp/eco_solution/math.html

多数の水平軸ジャイロミル型をビルの間に設置すれば、もう少し面積を稼げるんじゃないですか?

でも、壊れた羽が飛んできそうで怖いので

有限会社 宗平技研
ttp://munehira.com/n_enagy/index.html
風船型風力発電装置
くらげ型風力発電装置

【2009/12/01 06:44】 URL | msx #SFo5/nok [ 編集]

つづき
ジャイロミル型風車は翼に発生する揚力を利用した風車で、垂直軸では全方向の風に対応できるというメリットがある。しかし、翼が円周上を運動する過程で揚力を発生する位置はごく一部である。さらに、発生した揚力の回転方向への分力はかなり少ない。また、自己起動時に大きなトルクが必要で、低速風域では起動しにくい。

というわけで、以下のようなものが開発されました

野口常夫(航空運用システム研究所)
ttp://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/wave39.html
シグナスミルの特長と効果 - 株式会社シグナスエナジー
ttp://www.cygnus-energy.com/windmill/features.html

別のアイデアとしては、フラップ付ジャイロミル型風車

シーベルインターナショナル
ttp://www.seabell-i.com/development.html

しかし、これらの解決策は円周上の50%でしか回転力を発生しないので、75%を利用するために

布張翼で、翼厚を反転させつつ迎角を変える

翼位置:前、翼厚:上側、迎角:最小、揚力利用
翼位置:上、翼厚:中立、迎角:最大、抗力利用
翼位置:後、翼厚:下側、迎角:最小、揚力利用
翼位置:下、翼厚:中立、迎角:最小、

しかし、こんな機構は実現できるのか?

シュナイダープロペラ - Wikipedia

シュナイダープロペラとは船舶用推進装置の一形態である。一般的な船舶では方向を変える際に舵を使うのに対し、シュナイダープロペラは回転する円盤に垂直に取り付けられた羽根の角度を連続的に制御し、おのおのの羽根が次々と揚力(=推力)を発生させることで瞬時に任意の推力、向きを得られる。

ttp://de.wikipedia.org/w/index.php?title=Datei:Voith_schneider_animation.gif&filetimestamp=20080504215158

Voith Schneider Propeller (VSP)
ttp://www.voithturbo.de/vt_en_pua_marine_vspropeller.htm

Open iVSP - Interactive VSP Program
ttp://www.voithturbo.de/545950.htm
【2009/12/08 06:53】 URL | msx #SFo5/nok [ 編集]


MSXさん、たびたびありがとうございます。
愚考のアイデアが、私より8年も前に適用されていた、というのには、ちょっと参りました(涙)。ま、専門の方たちはさすがによく考えてる、と納得。

もちろん、英連邦の一員とのことで、英国からの助言や技術供与があるのでしょうが、バーレーンなどの「産油国」で次世代のエネルギー源の利用方法を、意欲的に改良している点、私には興味深いです。
【2009/12/11 01:29】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


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