ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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推理小説を読む気分で見ているんだろな
最近文庫本で再刊された東野圭吾サンの「名探偵の掟」を読んだところ、
推理小説の愛読者への毒舌が結構目に付いた。
さんざん、こうからかっているのだ。
--犯人あてだけに興味があって、推理なんてそっちのけ。
  漫然と読んでいるだけなんだろう?


坂口安吾サンが「不連続殺人事件」の犯人あて懸賞をやった昭和20年代から、すでにその傾向……東野サン的な言い方をすれば、「読者の甘え」……があったらしく、懸賞の答案を呼びかける一文で、わざわざこう呼びかけている。

「さて答案ですが、犯人のなまえだけ当てたって、ダメですよ。法廷へ持ち出して、起訴することができるだけの、推理がなければいけません」坂口安吾「不連続殺人事件」 連載時第六回目の「附記」*1より)

たしかに楽だよな。犯人さがし、悪者探しだけなら。
TV見て(あるいは、ネットでテキトーにネタを探して)いれば、即座に出来てしまうのだから(爆)
まして、かんぽの宿なんて所詮人ごと、というより、無くなりさえしなければ、じつはどんな運営形態だっていいのだから、ほんとうに気楽な「評論」が許される。
(というと、自分勝手といわれるかな?けれど、私の立場からすれば、一泊1万円を超えるような宿泊施設なんて、庶民には関係しない贅沢な宿泊施設なのだ。今は、かんぽの運用利益から費用を回してもらえるから、安い宿泊料になっているだけで、独立採算にして値上がりすれば利用率が減ることは目に見えている)

ネット上には、
あいもかわらず、小泉・竹中がアメリカに売った、だの、「西川派」という正体も意味も不明な「秘密結社」があるように描くわ、といろんな評論(自称)が飛び交っている。しかし、どれひとつとして、明確な根拠を以て、それら「売国行為」や「不法行為」を証明できていない

もっともらしい人脈図などもできているけれど、私は断言してもいい
オリックスの宮内氏と日本郵政の西川氏とは、公式の場で数度話した程度の関係でしかない……というより、ノンバンク事業を拡大していく上で商売敵だったから仲が悪いくらいでないか、と推察している。
唯一間違いないのは、宮内氏と読売の渡辺社主(主筆だっけ?)とが犬猿の仲だということだけ。これにしたって、20年前読売側から「今できの金貸しに球団経営を許してなるものか」と勝手に喧嘩を売り、新聞紙面を使って「どうせ3年もすれば転売するに決まっている。そんなやつに売れば球界がつぶれる」と予言したのが見事にハズれ、おまけにイチローに人気を持って行かれたのでひがんでるだけに過ぎず、本質的な批判ではない。
今ちまたに溢れているORIX批判は、このナベツネ的見解の亜流にすぎない。
(と書くと、世間で言われているイメージとは、ORIXが違ったタイプの会社だと判って頂けると思う。彼らは、モノになると思う事業しか絶対買わない、冷徹な”帝国主義者”なのだ)


直接的な根拠を書かないですむなら、私にだって今回の騒動の「真相」をもっともらしく書くことが出来る。たとえば、このような仮説はどうだろう?
====
ことは、かんぽの宿の処分を直接的に主導するはずだった「かんぽ生命」で、M財閥系の「T海上火災」のOBが社長に立ったことから始まる
同じM菱系へ譲渡しやすい環境を作るという目論みがミエミエだったから、公平性を保つために、かんぽの宿がかんぽ生命から持株会社へ移管された(それをM財閥が怨みに思っている)

やむをえずM財閥系の不動産会社(「M地所」と仮にする)は、かんぽの宿の一般入札に参加したが、一次入札の時点で排除された。理由を聞けば、宿の事業継続性を条件とするという。「不動産業界は自動的に排除される」条件とされていたのだ、不当にも!

しかしここで政界工作を直接行っては世間体的にもマズイ。
明治時代から国策に骨惜しみなく協力して、日本国とともに育ってきた自負のある大財閥なのだ。今できのリース会社との喧嘩など沽券にかかわる(落札したオリックスは、M財閥の主力銀行「TM銀行」が救済合併したU銀行の前身S和銀行の協力で設立されている、格が違うというわけだ)……。

ということで、不動産の仲買を生業とする人物をダミーにして、マスコミ操作をはじめた(*2)。
それが軌道に乗ったところで、もっとも焦眉の問題だった、東京丸の内のオフィス賃貸事業への障害を除く工作に入った。
丸の内再開発と銘打って、同業のMビルと競い合って大量のオフィスビルを造ったものの、景気は後退気味、おまけに外国企業は本国での金融危機などで東京の事務所を閉鎖しはじめている。そんなところに、日本郵政が大型のオフィスビルを造ろうとしている。……そんなことをされれば、ビルの賃貸料を下げざるを得ない、それどころか、過当競争で大打撃を受ける可能性さえある。
好都合なことに、東京中央郵便局の建物には文化財指定の動きがあった、そこに目をつけ、文部科学大臣、総務大臣へ働きかけた(自分たちが歴史のあるビルを取り壊して新ビルを造ったことも棚にあげ)。
====

と書くと、今年に入っての一連の動きが、ひとつの線としてつながるでしょう?(笑)

もちろん、これは私のゲスの勘ぐりだし、証拠なんて何一つない(だから関係者の名前は伏せ字にしました)。
……が、アメリカの圧力とその手先の小泉・竹中の影響力が怖くて、という漠然とした推測と、少なくとも同程度には、「もっともらしさ」があると私は自負している。
もし、私の上の推測を「あり得ない」と笑うならば、”アメリカの……”、”小泉・竹中の……”という勘ぐりも取り下げるべきだ。「根拠薄弱な当て推量」という点では同じレベルなのだから
(「引退しかけの政治家がそんなに怖いのか」、と勢い余ってツッコンでいる人がいたのには、失礼だけど失笑した。自分の仮説の唯一の根拠を、自分で完璧に否定しているじゃないか!)

いまやっていることなんて、「MJ12がどうだ」とか言っているのと変らないのだ。可能性があるというなら、”UFOがぶんぶく茶釜のたぬきである”可能性だって否定できないのだから……。

それでもまだ納得いかないなら、こういえばいいかな?
「すべては、あなたがこうあって欲しいと願っていることを、事実のある部分だけに共鳴した結果できあがった心象、いわば幻想なのですよ」と。

限られた情報からの当て推量を、いいかげん卒業しましょうよ。不毛なんですから。
というのが、私からの今日の呼びかけだ。

(*1)創元社推理文庫「日本探偵小説全集第10巻 坂口安吾集」(第8版)を参照しました
(*2)憶えておられる方どれくらいいるだろう、この一件、バルクセールで不動産を買い集め、転売することを本業とする会社の社長サンが、去年12月末に週刊誌へネタを売りこんだことから、騒ぎがはじまっている。
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テーマ:米国的小泉竹中政権 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
こんにちは
面白かったです。
【2009/06/23 00:05】 URL | 倉橋 #- [ 編集]


倉橋さん、コメントありがとうございます。
面白がって下されば、書いたかいがありまする。
今後ともよろしくお願いします。
【2009/06/26 00:57】 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集]


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