ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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浜矩子さんのこと
月刊雑誌へ、ユニクロを叩く記事を書いたり、
NHKラジオで深夜1時頃に、「新しい資本主義を作らねばならない」だの「近江商人の三方良し*の考えを忘れたことに、問題があった」だの、と、私には非常に判りにくい精神主義的な、資本主義批判(はっきりいって、批判ですらないような、感情論にしか聞こえないかったのだが)
どうも気になり、岩波新書でのこの経済学者浜矩子サンの著書「グローバル恐慌」を読んだ。

上に挙げたエキセントリックな雰囲気でなく、貴重なほど冷静な現状分析で、金融資本主義もある種の必然性があって起らざるを得なかったと、さえ述べているのが興味深い。そして、新しい資本主義とかいっているけれど、結局は資本主義の枠内で、若干産業構造を変える必要がある、という意味でしかないというのにも、正直、苦笑。
(産業構造なんて、「主義」の問題ではないでしょうが!)

思うに、
ラジオインタビューや、雑誌投稿というスペースの特性が、
非理性的な論の進め方を求めてしまうのかもしれない。

時間・字数の枠の不足、多数の人の中に埋もれてしまうことへの怖れ・反発……。
確かに、マスメディアには、出演者をも、「マス」(「One of Them」)として扱う特性がある。

私たち、受け手が、そういうメディアの特性・バイアス・そして話者の心理状態をも洞察して
読みとる修行も積まないといけない、
そういうとこでしょうかね。

*一見、高度な商慣習・商倫理、ではあるんだけど、ね。
近江商人が「三方良し」=「売り手良し、買い手良し、世間良し」という場合の、「世間」が具体的にどのようなイメージだったか、詳しく分析する必要があると思う。
この世間には、「生産者」が本当に含まれていたか、「将来の潜在的顧客との公平性」が本当に含まれていたか、買えない人との関係性は?……と考えたときに、「世間」という言葉のもつアイマイさが、もどかしくなる。そして、必ずしも褒められたものでない「世間」観だった可能性も、あるのだ。
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テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済

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