ほしあかりをさがせ
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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自由主義経済と「協同組合」
NHKラジオ第一でAM7時前放送の「ビジネス展望」で内橋克人サンが、面白いことを言っていた。

協同組合形式の組織での事業運営こそが、行きすぎた資本主義社会よりも安定性に富む。

という分析・主張が、協同組合の国際組織から主張されているのだという。
私も十分あり得ることだと思う。
が、内橋さんの論理には、少し解せない点が2点ある。

(1)事業体の組織形態選択は、経済体制ではなく、経営学(商学)的な命題である
 よく考えれば、資本主義というのは社会システムの主義ではなく、事業運営の手法の”トレンド”とでも言うべきモノである。社会システムとして考えれば「自由主義経済」の枠内で、当事者の合理的選択の結果として、数ある中から事業体運営の手段として資本主義的手法を使うこともあるし、協同組合形式の組織を使うこともある、というだけのこと。
むしろ、アングロサクソン(英米法)的な商慣習・民法形態の社会のもとで、「協同組合」という事業組織の手法が編み出され発展してきた(実際、イングランドの織物職工の組合が、協同組合のはじまりとされている)。
つまり……、政府レベルで保障しなければいけないのは、「自由主義経済」つまり、政府としてある組織・運営手段に特別な便宜(たとえば、事業特許権・専売制度等々)を与えないと保障することでにあのだろうか。
あとは、当事者たちの合理的判断として、資本主義的な組織形態を取るか、協同組合形式を取るかの選択に任せればいい。繰り返すが、私自身は協同組合形式のほうが、運営として安定する可能性が高いと見ている……その判断に忠実になれれば、資本主義的な経営手段を使う人も減るだろう。

(実際、日本の生協は、中堅スーパーマーケットを蹴散らすほどの”資本”と価格競争力を持っている)


(2)現実として、多くの協同組合は、かなりの資産・資本を持っており、
  見た目には、小口株主が長期保有している株式会社とさして変わらない状態になっている、という点。日本の全生協連を考えれば、わかると思いますけど……(苦笑)
そして、株式会社組織も、理想としては、小口株主による長期保有を理想としているので、両者の理想的な状態というのは、限りなく近づき合っている。
(理事会運営とかの違いがあるにしても、それは、ガバナンスの細かい問題。会社の約款を書き換えれば、協同組合とまったく同じ運営形態を作ることも可能である)
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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

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