ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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こんぱくと・すとらくちゃあ
先々月、近江八幡市内でのヴォーリズ展に行ったときのこと。

建物も沢山公開されていたのだけど、私の印象に残ったのは、作りつけの家具だった。とりわけ、
自宅(通称「ヴォーリズ邸」)玄関の、普通なら靴箱がある位置に作りつけの長椅子
アンドリュース会館(旧YMCA会館)内の彼の書斎にある暖炉端の椅子……これも、壁に作りつけになっている。

それらの椅子は、腰掛けまでの高さが50cm程度、椅子の幅も1mあるかなしかだ。
そして、玄関の椅子の足元には靴箱が、書斎の椅子の頭上には本棚(1段)がしつらえてあって、コンパクトに整理できる構成になっている。
もともと、ヴォーリズさんが小柄だったせいもあるのだろう。そんな小物に、生活感が今なお残っていて、彼らしい味わいを感じた。

面白いことに、建築の専門家の方たちの間でも、彼の建築がコンパクトであることが指摘されている。一番判りやすいのは、「天井の高さ」。たしかに昭和初期に至るまで、洋風建築は天井をかなり高く取っている。特に公共建築で顕著ですね。東京駅の丸の内側が良い例だろう。(また、古い大学を出た方だったら「旧館」の天井の高さに驚いた経験をお持ちの人が多いのでは?昭和初期築の私の母校の1号館も、1階の天井までの高さは3.5mくらいあった……)
が、彼の事務所が設計した建築物では、ヒューマンスケールに合わせた大きさにしてある、といわれている。典型例は、先ほど挙げたアンドリュース会館でしょうか。たぶん天井までの高さは2.5mを切っていると思う。

起きて半畳、寝て一畳
とまではいいませんが、空間をコンパクトに仕上げる
そんな姿勢で、小さな幸せ、てのを目指すのもよろしいかと。

2009年聖夜、静かに更けていってます。

関連記事「九尺二間」(滋賀県立美術館の「ヴォーリズ展」レポート)
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