ほしあかりをさがせ
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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惜別
司会者の玉置宏さん死去
2月12日15時10分配信 時事通信

この人のことを、意識して見た・聞いたのは、いつが最初だっただろう。
いまは、姉御なロックシンガーをやっている橘いずみサンが、オールナイトニッポン金曜2部でDJをやっていたころ、「意味深 言葉辞典」とのコーナーが番組にあり、玉置さんの司会をパロディしたオープニングコールをしていたあたりから、だっただろうか。お恥ずかしい話、当時私が20歳くらいで玉置さんは55歳くらい、そんな頃まで玉置サンを意識したことがなかった。……もう押しも押されもしない大司会者になっておられたからこそ、そんなパロディも成り立ったはずなのに。
(橘サンに、スタッフがなぜ彼の名前を出させたかは、このblogでは書かないことにする。この文章の品位に関わるし、だいいち、橘サンへも、玉置サンへも、失礼になるので。すべては、昔のことさね。「あれ」で大笑いしていた私の存在も含めて)

ラジオを長年聞き続けている私にとって、玉置サンは、つい去年まで15年くらい続いた「ラジオ名人寄席」というNHKラジオ第一の番組の「席亭」としての印象が強い。
この番組も、例によって、彼の名調子で始まる。

「残しておきたい江戸(上方)情緒 下座のお囃子、寄席幟
 ラジオ名人寄席 わたくしは席亭の玉置宏です。
 本日もご来場 誠にありがとうございます」

ここからは少し忘れたけれど、しばらくMCが続いてそののち、
文字通り、主に故人となった江戸落語の「名人・上手・人気者」の落語のテープを流す、という番組だった。
江戸落語の文化圏内で育ち、放送業界に長年おられたからには、いろいろ感慨もあった風で、演者の紹介に短いコメントが添えられるのだけど、愛情が滲む「だけ」の控えめなものだった。たとえ紹介する落語家が、小さん師匠に対しても、彦六師匠に対しても。

が、ご存知の人も多いと思う。去年の春、突然に番組が打ち切りとなった。
原因も覚えておられる人も多いだろう。あえて書かないけれど……。

芸人さんと司会者との個人的な信頼関係だけで、ラジオテレビの放送がかつては成立していた。
そのような「個人のコネクション」が力を持ち、放送という公の場で発揮されるべきなのか?普段の私なら、「断じて許せない”因習”」と非難する。そう、間違いなく、非難する。

が、玉置サンを象徴とする、その「因習」が持っている情緒を知っている、いや、魅了されたとも言える。……そういう匂いの強い故・桂文枝師匠(いわゆる「コブンシさん」)の落語を、ほんとに小さな公民館での「勉強会」(若手落語家育成のために、ファンが企画する定例の地域寄席)で、その距離3mくらいの間近で聞いて以来、ぞっこんだから。

が、最近では、肖像権・著作権を尊重するために、その手が禁じ手となってきた。
玉置さんほどの人でも(そして、玉置さんほどの大物だからこそ)、その時代の潮目に気付かなかった。

……ラジオ名人寄席の打ち切りに至る「事件」は、
不幸なことではあったとしか言いようがない。
けれど、時代は確実に変化してしまっている……。

それ以上のことを、私には言えない。
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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

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