ほしあかりをさがせ
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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地球の裏側で定期預金を作ってみる(口座開設編)

なかなか買うことのできない通貨、ブラジルレアルで、定期預金を作ろうと
ブラジル銀行(Banco do Brasil)に行ってみました。
前にも書いたように、土曜日にもカウンターを開けているという、
勤め人にとっては、なんともありがたい金融機関でもあるのです。

場所は名古屋、駅から伸びる大通り(桜通)を東へ歩くこと20分、
地図ではすぐに見えたのに結構あるな、と思うころ、
道の傍らに、ポルトガルの国旗を小さく印刷したレストランの案内板が見えて、
さらに1ブロック進んだところに、目的の支店がありました。
地名でいうと、名古屋市中区丸の内、まさに名古屋のど真ん中なのですが、
ほのかにラテンの香りがする一帯です。

銀行の支店自体は、大通りに面した1階部分にあり、間口にして20~30mくらいの幅を占有するかなり大きな店。入口には小型のATM(コンビニにあるタイプ)が2台あって、その前には恰幅のいい制服姿の警備員さんがひとり仁王立ち。
このあたりは、金融機関の支店として見慣れた光景なのですが、
左に折れて店内に入ると、日本の金融機関では考えられない光景が。

カウンター内には応対している係の人2人以外に、3人ほどが立ち歩たり、談笑していたり。隅の両替専用カウンターには、男のスタッフの方が、手持ちぶさたそうに、その談笑を聞いていたり。
そんな彼らが着ている上着も、薄い黄色のおそろいの開襟シャツ……黄色がこの銀行のイメージカラーなのは、表に立っている看板からも判るから、「制服」なのだとは判断が付くのですが、さして暑くもないこの時期に、開襟シャツ。しかもその服装に違和感がないという、店の雰囲気も、すごい。
土曜日の午後、……まあ、後に予定があるといえばあるのだけど(別項)、別に人と会うとかいうような「約束」ではないので、カウンターが空くまでの時間、TVを見ていた。ドラマ仕立てのクイズショーのような番組をやっていた(TVレベルのポルトガル語をさすがに聞き取れないので、推測)。時間から考えて生の番組ではないだろうけれど、内容から考えておそらくDVDとかではなく、本国からの衛星放送を流しているのでないだろうか。
そんな風にしていると、カウンターからこれまた恰幅のいい年かさの係の人が出てきて、
「ウキ(O que) ナントカ……」と問いかけられ、とっさに
「すみません、日本人なんです」と答えた。あとで思えば、「どういうご用ですか」という意味だったんだと思うけど、ともかく、係の人も笑い
「今日は、なんで、来ました?」
と今度は日本語で。
「口座を作りに……」
と、通じるかな、と思いつつ日本語でいうと、なんとか通じている様子。
そういえば、預金引き出しの伝票といい、置かれたチラシといい、日本語の濃度は5%未満。この店には、係の人とお客を合わせて10人くらいいるけれど、日本国籍の人間は私だけ?……ここまで「異国」な状態とは……。

20分ほど待ち、カウンタが空いた。
応対して下さったのは、Nさんという日系の方で、日本語も相当勉強している人だった。
店の入口に、「レアルで定期預金を作りませんか」と日本語のポスターを貼っているくらいだから、日本人が口座を作りに来た、というだけで、投資目的ですね、という前提で話が始まる。私も、そのつもりだから話が早い。
ただ、今は円が安いので、まず円で預けます、とは目論みを告げたけれど。

外貨口座は、USドル、ユーロ、ブラジルレアル、そして日本円をセットで口座開設できるということで、分かりやすいシステム。
ただし、とNさんも何度か念を押される。
「外資系銀行ですので、預金保険はありません」
そう、日本円の口座であっても保険の対象外なので、万一の場合には、保護されずに他の債務と一緒に扱われ、ある程度の欠損が出る可能性があるわけだ。
(ま、銀行のこと、かならず現金は残しているだろうから、よほど無茶苦茶な事態にならない限り、0に扱われることはないだろうが)

そんな風に始まった開設手続きは、約1時間続いた。
 他注意事項としては、

 ・10年間取引がなければ、休眠口座に扱われること
 ・半年経った段階から、1万ドル以下の残高になると、月100円の維持手数料がかかる
 ・レアルを売り買いするときには、USドルを介して買うことになる。
  つまり、円->USドル(レートはTTS=TTM+1.5円)と、USドル->ブラジルレアル
の二回分の”手数料”が乗る、という話なのだが、説明資料の書き方が複雑で、2度確認してしまった私。
資料には、こうあるのです。
   TTS(レアル/円)=TTS(ドル/円)÷TTB(ドル/レアル)
……なんでそこでTTBが出てくるの!(爆)
と思ったのですが、後で冷静に考えると、
お客の側が、USドルを買うときのレートをTTSといい、売る時のレートをTTBと言い習わしているみたいですね。

そんななか、私も興味があって、銀行というのかこの支店の業務内容をいろいろ聞いてみたところ、いかにも外資系銀行なんだな、と思える興味深い話を聞かせて頂けました。
中でも印象的だったのは、
私が、ドル建やレアル建のトラベラーズチェックを扱っていない、と聞いて残念がった私に、Nさんが言われたこと。
「現金で持ち帰る人が多いので、トラベラーズチェックの需要がないもので、お取り扱いしてないのです……」
「レアル建のトラベラーズチェックですか……。
日本国内では作る方法がないと思います。USドル建で持って行かれるのがいいでしょうね」
……日本とブラジル、かなり深い関係であるはずなのですが、
たしかにトラベラーズチェックを作るような旅行者は、日本から行っていないのかもしれませんナ。

その代りというのは変だけど、商用でブラジルへ駐在することになった人へのサポートなどは、配慮しておられるのだそうで、
ここ(日本支店)で口座を開いておけば、ブラジルでもそのまま使えるので、
その口座へ当座のお金を(レアルで)入れていけば、赴任した先でも下ろせますよ、との話。
……私のような純投資目的で開こうが、口座としては同じもの。だから同じように扱ってもらえるのだそうで、これは心強い(*)

と、話をするうち、なんだか、ブラジルへ旅行する予定があるような、錯覚に陥った

これは、Nさんの話術のなせる技かも。
けど、気楽でいいかもなぁ。
ほとんど現金を持たずに飛行機に乗り込み、日本で両替していった現地のお金を、日本で作った口座から引き出すなんて……。


かくして、預けたお金はとりあえず日本円10万円。
半年の間に、100万円まで積み増して、
レアルへ突き進むか、ドルでいったんプールの上、
レアルが一時的に弱くなったのを狙って、定期を作ることにします。
目指せ、金利6%。

ちなみに、レアルの定期預金を作るためには、支店のカウンタで手続きが必要とのこと。
それは、いつの土曜日になるかな。

(*日本支店で開いた口座が、本国でも使えるなんて、当たり前な話じゃないか、と思われるかもしれませんが、韓国の外換銀行と新韓銀行は、在日支店は本国とは別勘定にされていて、韓国内で日本の支店の口座のお金をおろすことができない。新韓銀行に至っては、日本の支店を別会社SBJ銀行に最近して、完全に切り離した)
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