ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
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デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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アイデアに関税はかかるか?
このところ、緩やかにではあるけれど、工業製品の地産地消の試みが、顕在化している。
自動車などでは、すでに日本から北米への輸出をあきらめ、メキシコなどの地続きの場所での生産に切り替わっているし、
電機の世界でも、世界Ⅹ地域同時製造立ち上げ、が当たり前な光景になってきている。

この傾向は、前の原油価格高騰のときに試みられはじめられ、
再び原油価格が高くなり始めている昨今、不可避な選択となっているのだろう。

日本で生産し、他地域へ輸出する
という産業構造は、ここ30年くらいで発達したものであるけれど、
次の通りデメリットがある。
 ・関税‥‥FTAやTPPは関税撤廃の動きがあるけれど、結局は政府の思惑で残ってしまう。関税撤廃自身は理想であるけれど、政府が業界への影響力を残すためのツールである以上、手放すとは思えない。
 ・輸送費‥‥上の通り。極端な話、原油価格が5倍になったら輸出というオプションが自動消滅する
       (輸出ばかりでなく、北海道の産品が九州へ移入されることもなくなるだろう)
 ・在庫リスク‥‥特に日本や韓国の場合、製品を船便で送らねば、コスト面で合わなくなる。
         が、そのためには発送から倉入れまでに2か月近い時間ロスが発生する。
         製品のライフサイクルが短くなっている今、この期間「船の中の在庫品」が価格下落していくのを、指をくわえてみているわけにもいかない。

このようにして、私は、「輸出産業」が地産地消に構造転換していくことを必至とみている。
‥‥もちろん、その結果として、日本の製造業は「空洞化」する。
が不可避である以上、企業を非難するより、次の手を考えておいたほうがいい


次の手として私が考えることは、
設計図だけを「情報として」輸出する! 
もちろん、パイロットプラントを国内に作って、生産技術の情報を輸出することも含んでいいだろう。
どの程度の雇用が日本国内に残るか、わからないけれど
そこからアブレる技術者は、さっさと職種を変えるか(私のようにって自虐的に聞こえるかな?)
海外へ一緒についていけばいい。

とここまで考えて、ふと考える。
「情報輸出に関税がかからないのか」
ということ。
知的労働も、発展途上な国と先進的な国とが混在する。
いや、その差は、単純なものづくりより、大きいことだろう。
とすれば、自国の知的労働者育成のために、知財流入に関税をかけるという考えが、出てきて不思議がない。

やっぱり、関税のネタはいくらでも湧いて出る。
この「保護思想」を元から絶つ覚悟が、必要なのだろうな。
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テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済

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