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ほしあかりをさがせ
山登り・サイクリング・星見・石仏探し 本命は何なのか、出たとこ勝負で行ってみましょう
プロフィール

デルタ

Author:デルタ
四十才代、三重北勢在住の技術者です。ちょっとだけ営業マンもしてました。
ネット上では、磨崖仏の研究家としてごく一部の人から認知されてる(らしい)。磨崖仏・星見・歴史小説創作については、本館のHPを見て下され。

他の任務:東洋的リバアタリアニズムの確立。
       日本まんなか共和国 勝手に観光大使

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「掃き出し」
産業の中での事業体がどのような連鎖関係にあるかを、川の流れに譬えて、
川上、川下という言い方をよくするけれど、

川上、川下を徹底的に記述することは、案外少ない。

ゴミ問題がまさにその例で、
家電リサイクルなど注目例もあるのに、それを産業の連鎖の中で語ることは、案外まれだ。

結局、手間がかかりお金にならない事業やその事業体は、語られることなく、
産業界から掃き出され、「なかったこと」にされている。

原子力発電の場合もそうで、廃棄物の処理という川下にも、燃料精製という川上にも、目が行きにくい。
ただただ、華やかでハイテク的な発電プラントに議論や興味が集中している。

日本の反原発の運動にしても、せいぜい原発労働者の健康問題にまでは目が行っても、
川上、川下の問題については、教科書的な知識はに頼るばかりだった。


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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

「経路」は事業の性質により選ばれる
震災後、いろいろな機関が批判にさらされたが、その中に日本赤十字社へのものもあった。
「成分献血で入手した血液を、、製薬会社へ”売却”している」との告発があり、「震災後救急医療に使う全血献血の代わりにならないのに、金儲けのために成分献血を優先している」点を、強く批判するもので、その批判自体は目新しくなかったのだけど、震災時の非常時意識から、「騙された」と感じる人も多かったようだった。

実態はともかくとして、
今日本で行われている献血のシステムは、
「提供者を特定しないかたちで在庫し、提供を受けたことの証書を以て、必要になったものを返してもらえる」という個別契約を基にしている。もしこれがお金や他の物品だったら、「信託」にあたる。

いっぽう昔は、売血というシステムの存在した。……といっても、私が生まれるよりもはるかに前に、禁止された。五木寛之サンの「青春の門」での描写のように、貧者の窮余の策的なイメージが強く、反社会的との判定を受けて、一般には受け入れられなかった。
こちらのほうは、血のやり取りは採血の一遍きり。つまり、これは「売買」にあたる。

では、成分献血はどうだろうか。
運用上、成分献血3回で、献血手帳には1回として記録されるシステムになっている。
つまり「預けるもの(血小板や血漿)」とそれによって「権利を得るもの(血液)」とが、入れ替わるシステムになっている。これは、現実問題として血漿だけを輸血(輸液?)する機会が少ないから取られている措置であろうけれど、言い換えれば、成分献血したものが即輸血に役立てられていないことを示している。
……血液製剤として献血のループから離れ、結局は製薬会社へ売却されることになる。そして、得た代金で、献血(全血献血)を運営する資金を立て替え、代償として赤十字社が輸血の権利を与えていることになる。

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テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済

大いなる「退歩」
2011年9月19日。
この日付は、私にとって忘れられないものになるかもしれない。

私個人は、東京23区内某所の勤務先で、お客様相手に、頭を下げ続けるだけの、平凡な一日だった。
もちろん、その合間に、根っからの技術者の私は、扱う商品を手に取る人の挙動に目を凝らし、
何か、現場へフィードバックできるネタを作れないか、とばかり考えていた。

フィードバック;
少人数での作業なら、特に意識しなくてもできてしまうこの作業、
それが、大きな企業体になると、急に持っていき場を見失い、報告書が宙に浮いてしまったりする。
まして、それが、他社同等品や、別技術を使った競合製品に比べ、劣っている点や、軽度の故障を知らせるような場合(致命的な欠陥を指摘するような重大なモノなら別だが)、
力のなさに、落胆することもある‥‥。

思えば、今、原子炉産業は、その「耳に痛いフィードバック」に直面している、その事実に当事者も認めざるといかなくなっている。
その実態が浮き彫りになった、という、離れ小島コミュニティー(原子炉関係者の閉鎖コミュニティ)の歴史上に残る日として。

二つの行事が、ほぼ時を同じくして、行われた。

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テーマ:「原発」は本当に必要なのか - ジャンル:政治・経済

経済波及効果
バスケの試合を地元で26試合(+ポストシーズンの2試合)をやって、経済波及効果が7億100万円、か‥‥。

いえ、bjリーグの滋賀レイクスターズが、昨シーズンの経済波及効果を、公表していましたもので。

特に試合の直接効果が4.6億円というのが、よくぞここまで来たな、と思います。
開催しているハコの大きさから考え、地元の試合での動員限界は6000人前後。
TVの放送権料などもあるにしても、一人あたり7000円を超える直接支出を生んでいる、というのは、見事でさえあります。

しかし‥‥試合から波及する経済効果が意外と小さいような。

この7.1億円は、滋賀のGDP($470億=3兆7000億円;2009年)に比べれば、本当に微々たるものですが、
どれだけ、県内のいろんな活動へ響かせることができるか、共鳴を産めるか
今後も期待していきたいです。

テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

ルールを運用する、ということ
JR北海道の石勝線での火災事故について、国土交通省から業務改善命令が出た。

プレスリリースは、国土交通省のHPからたどることができるので、一度見てください。

原因としては、複数のマニュアルが存在して、混同が起きていたという遠因が指摘されている。
(1)同一の部署で違う内容のものが使われているという状態とともに、
(2)車掌と運転士とで内容の違うものが使われているという混乱もあった
とのことであり、
そういうことが起きた原因については、部外者の私からは論評や推測ができない。
また、どのように直せば、実効力をもったマニュアルになるか、というのも、運転手と車掌という勤務形態からいって、工場のようなストレートな業務指示を期待できないので、難しい面もあると思っている。

が、この例から、ひとつ多くの部外者の方々に考えてほしいことがある。

ルールは、「身内のために作るのではない」ということである。
今回のばあい、車掌なら車掌、運転手なら運転手という「閉じた世界の業務マニュアル」を作っていたために、他部署との整合が図れていなかった。

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テーマ:時事 - ジャンル:政治・経済